いきものがかりの生ライブは、2019年のFC限定のZepp Nagoya以来で、ガイシホールは6年振りでした。
先ず、開演1時間前に着いたのですが、駐車場がすぐに入れて、空きがいっぱい。
コロナ対策で座席の半分が空席になっている上に、まん防の愛知開催で事前キャンセルを受け付けていた為、自分のブロックでは約1/4が空席になっていて、寂しい客席でした。前回のガイシでは9,000人近くがいたはずですが、約3,500人の入場だったと思います。
でも、開演してライブが始まれば、やっぱりアーティストと同じ空間で体験するライブはいいなあと実感した2時間半でした。
アルバムツアーではないから、最新作からの曲だけでなく彼らの良さを再認識できるセットリストで、聖恵ちゃんのヴォーカルが圧倒的でした。特に「YELL」「風が吹いている」が素晴らしかった。ほとんど座って聴いていたから、じっくり心に染みました。
MCはいつもの通り和やかな雰囲気で、呼び名についてのあれこれで楽しかったです。
ただ、声が出せない、タオルが振れない等制約が多くて、過去のライブよりも楽しかったとは言えないですが、こんな厳しい環境の中でライブを実行してくれたことに感謝します。