今年も夏恒例の夕涼みコンサートを
9月2日(土)に開催します!
このコンサートは、みなさまからの
リクエスト曲を中心にお届けします。
まだつぶあん会員になられていない方は
この機会にご登録いただき
ぜひリクエストをお寄せください。
開催日時
2023年9月2日(土) 開場 15:00 / 開演16:00
会場
鎌倉プリンスホテル
バンケットホール七里ヶ浜
メンバー
大坂孝之介(Pf)、伊藤ハルトシ(Gt&Vc)
料金
【通常チケット 】7,500円(1ドリンク付/税込・全席指定)
【“トリアノン”スペシャルディナー付チケット】 19,000円(コンサートチケット&コンサート時1ドリンク付、鎌倉プリンスホテル内レストラン“トリアノン”でのスペシャルディナー、税込)
※浴衣でご来場の方には辛島からささやかなプレゼントがあります。
チケット
【チケットぴあ(Pコード:241-219) / ローソンチケット(Lコード:75054)
イープラス/ CNプレイガイド / キャピタルヴィレッジ
※トリアノンディナープランはキャピタルヴィレッジのみで販売
夕涼みアフタートークイベント
今年も開催
公演終了後15〜20分程度アフタートークイベントを
開催します(集合写真撮影もあります)
※このイベントは8月発売予定の”夕涼み2023マフラータオル”
購入者様のみご参加いただけます。
配信決定!
配信日時
2023年9月2日(土) 開演:16:00
メンバー
大坂孝之介(Pf)、伊藤ハルトシ(Gt&Vc)
チケット
3,850円(消費税込み)
【配信プラットフォーム】
PIA LIVE STREAM
【視聴券発売期間】
2023年8月1日(火)10:00
~ 9月18日(月祝)21:00
受付URL:
https://w.pia.jp/t/karashimamidori-pls2023/
【アーカイブ期間】
生配信終了後 ~ 2023年9月18日(月祝)23:59
※アーカイブ視聴は生配信終了後、準備出来次第開始いたします。
※アーカイブ視聴については権利上の問題で一部内容が異なる場合がございます。
お問合せ
PIA LIVE STREAM
Tel. 017-718-3572(平日10:00-18:00)
Mail. event@linkst.jp
※公演日当日の問合せ対応は該当公演(土日祝含む)の終演後
1時間程度で終了とさせていただきます。
REQUEST
リクエスト受付期間:
2023.7.7 FRI - 7.31 MON
このコンサートはみなさまからのリクエスト曲を
中心にお届けします。
夕涼みコンサート2023で辛島美登里に歌って欲しい曲
(オリジナル・カバー・洋楽・邦楽は問いません)
をお寄せください。
また、頂いたリクエストとエピソード、応援メッセージを
本サイトに掲載させていただきます。
ファンの皆様の素敵なエピソードをお楽しみください。
※リクエストは辛島美登里公式ファンクラブへの入会が必要となります。
※リクエストは会員1名さまにつき1回となります。
応募期間は終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
リクエスト曲
チョコレイト・ディスコ(Perfume)
この曲を選んだ理由
今年は私にとって、辛島美登里ファンになって30周年の記念の年であると同時に、Perfumeファンになって15周年の年でもあります。全く違うタイプの音楽そしてライブを経験して、自分の中に外から何かを取り入れるキャパも広がったような気がします。「夕涼みコンサート」では意外なカバーでファンを驚かせてくれる辛島さんに、Perfumeの曲をリクエストしようと以前から考えつつも、流石に無理かなとためらっておりました。が、5月27日の生配信で、Perfumeのライターとしても有名な藤井美保さんが出演したときに、「こういう繋がりもあるじゃないか」と、リクエストする決心を固めました。バラード調の曲がいいのかなとも思いましたが、ここは思い切りギャップがあり、また、よく知られた曲でもある「チョコレイト・ディスコ」をリクエストします。できれば藤井さんの感想も聞いてみたいです。(そもそも演奏可能かどうかわかりませんが…。)
リクエスト曲
蛍 辛島美登里あねさま
この曲を選んだ理由
何回か前の赤レンガ倉庫での夕涼みコンサートで初披露された曲をリクエストします。美登里さんはコンサート前日?とかに閃いて生まれた曲と話されていました。アルバムに収録されるときにはタイトルが変わりましたね。短い煌めきの儚さを象徴するホタルをタイトルに押し出したかったのでしょうか。私たちの時間も永遠に続くものではありません。当たり前のように繰り返される中にも、大事な一瞬一瞬があり、自分が大切にしたいものを感じる時間を多く過ごすことができるのであれば、割と幸せな生き方ではないかと思います。そのようなことを夕涼みでの初披露のこの曲を聴きながら思いました。今日も大好きなアーティストの音楽を浴びにやってきました。心地よい空間に身を委ねることにします。
リクエスト曲
カブトムシ(aiko)
この曲を選んだ理由
aikoさんのカブトムシをリクエストします。
夏の虫の王様と言えばカブトムシですが、そんなカブトムシのイメージからはほど遠く、切ない歌詞とメロディーが心に刺さる、夕涼みの時間帯に聴くのにピッタリな曲だと思いリクエストしました。
辛島さんの聲で是非聴いてみたいです!
リクエスト曲
いのちの歌(辛島美登里)
この曲を選んだ理由
数年前に母を病気で亡くしました。
常に優しかった母、とても強かった母、子どもの頃から人一倍、母には迷惑と心配ばかり掛けてきました。
どんなに頑張っても、もう親孝行できません。
辛島さんのこの曲を聴くと、そんな自分を母が許してくれるような気がします。
「私は大丈夫。お前は前を向いて明日を生きて行きなさい」、そんなことを母が言ってくれているような気がするのです。
ありがとうの気持ちを母に伝えたいです。
湘南の青い海を背景に、大坂さんと伊藤さんの演奏で、
辛島さん、どうか、私に代わって天国の母に感謝の気持ちを届けて下さい。
よろしくお願いします。
リクエスト曲
辛島美登里さん「ゆめ〜KIBAIYANSE〜」
この曲を選んだ理由
この曲はかごしま国体、かごしま大会のイメージソングの辛島さんオリジナル曲です。
辛島さんがそんな大役に抜擢された事を知った時は、自分の事のように嬉しかったのを憶えています。そして、大会開催予定の2020年の夕涼みコンサートには、絶対にこの曲をリクエストしよう、と心に決めていました。
しかしコロナ禍で大会自体が延期、その年は夕涼みコンサート自体も生配信のみとなり、とてもこの曲をリクエストできる雰囲気ではなくなってしまいました。
本年2023年、佐賀、滋賀両県の皆さんのご協力もあり、延期になっていたかごしま国体、かごしま大会が実施される事が決定、ようやくこの曲をリクエストできる事ができます。ありがとうございました。
この曲は「色々あるけど諦めないで頑張ろう!」という応援ソングですが、サビの「きばいやんせ」「ちぇすと」など鹿児島弁の詞がPOPなメロディーと相まって心に残り、鹿児島以外の皆さんにも親しみやすい曲になっていると感じます。
大会に参加される皆さんの全力を後押しする曲になる、と確信しております。
ただ、これまで披露されたイベントと自分のスケジュールがなかなか合わず、この曲を生で聴いた事がありません。
10月の開会式の抽選は申し込み済みですが、当選できる気がまるでしません。
大人の事情がなければ、鹿児島へのエールを送る意味でもこの曲を歌って頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
リクエスト曲
RADIO(JUDY AND MARY)
この曲を選んだ理由
今年のリクエストですが、毎週アフパラの合間に聞こえてくるこの曲にしました。私の中ではアフパラ火曜日とセットになっていて、歌詞もパーソナリティの辛島さんにピッタリの曲だと思います。是非、辛島さんバージョンも聞いてみたい。当日も暑いと思いますが、大坂さんとハルトシさんにコーラスも頑張ってもらって、この曲で元気を出しましょう!
リクエスト曲
「古都めぐり」広谷順子(1979年)
この曲を選んだ理由
受験勉強中に聴いていたラジオから流れてきたこの曲に「一目ぼれ」。曲名もわからないままレコード店に駆け込み、サビのフレーズを頼りに1枚ずつジャケット裏面の歌詞を確認すること数分。お目当てのレコードを見つけた時の感動は、サブスク世代の人たちには理解してもらえないかもしれません。さて、この「古都めぐり」は秋の大和路をテーマにした曲です。これからの季節にピッタリではございませんか! この曲を作り歌った広谷順子さんは、2020年に乳がんのためにお亡くなりになりました。奈良に縁のある辛島さんが、この曲を歌い継いでみてはいかがでしょうか。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
リクエスト曲
エーデルワイス
この曲を選んだ理由
小学生の頃
父から「ピアノで弾いてほしい」とリクエストされた曲です。あとにも先にも、父から「弾いて」と言われたのはこの時1回きりでした。
左手の伴奏(アレンジ)がうまくいかず、私としては不本意な演奏でしたが、父は喜んでくれました。
去年は息子が、今年は娘が
小学校の音楽の授業で「エーデルワイス」を習ってきました。
A4サイズの教科書に、見開き4ページにわたって、映画「サウンド・オブ・ミュージック」とともに紹介されています。
1学期の終わりには、学校で、みんなと映画を鑑賞したそうです!
先日、家で久しぶりに・・・というより
大人になってから、初めてちゃんと「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。
ストーリーは日本語吹き替えで、歌の場面はオリジナルの音声でした(これは有り難かったです!)
父は、この映画が大好きだったようで、家にビデオがありましたが、小学生の私が字幕を目で追うのは至難の業でした。
結局・・・前半の楽しい部分だけで、力尽きた気がします。
さて、あらためて映画を見てみますと、新たな気づきが沢山ありました。
まず、始まり方が素敵!
登場人物が年下になってる!!笑
(マリア先生、トラップ大佐、婚約者のエルザまでも!←ちょっとショックw)
後半のストーリーが、歴史的な背景を知っているのでよく理解できる!
などなど。
「エーデルワイス」を歌うシーン。
私は、映画の前半、トラップ大佐がリビングで、子ども達やマリア先生や婚約者の前で楽しそうに歌うシーンしか知りませんでした。
後半、音楽祭でトラップ大佐が1人で歌うシーン。
透き通る青い瞳に、哀しみや、怒り、いろんな感情をたたえながらの歌でした。
小さな花にこめた、大きな愛の歌。
父は、もしかしたら
こちらの、私が知らなかった「エーデルワイス」が好きだったのかもしれないと思いました。
ところで。
子ども達が学校で習うエーデルワイスの歌詞ですが、
教科書採用は、阪田寛夫さんの訳詞です。
(多分、私もこの歌詞で習いました。)
他にも、
・徳山博良さん 訳詞
・山川啓介さん 訳詞
・吉田孝古麿さん訳詞
などのバージョンがあるそうです。
日本人で、本物のエーデルワイスの花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
美登里さんなら、どう歌われますか?
どなたの歌詞を選ぶ?英語詞がやっぱりいいですか?
美登里さんご自身のことばで紡がれるなら、どんな歌詞でしょう。
ぜひ、美登里さんのお声で、解釈で、聴いてみたいです。
原曲の英語詞と訳詞では、意味合いが違ってきますよね。
私は、英語詞の
「お前は朝ごとに私にあいさつする
小さく白く 輝いて
私に会えた喜びを見せる」
というところで、毎朝「エビネ」という高山植物の花に水をやっていた父を思い出しました。
父は、家と隣の家の垣根との間に細長い温室のようなスペースを作り、「エビネ小屋」と呼んでいました。
ズラリと一列に並べられた鉢に、一株ずつ植えられていて、みんなきちんとこちらを向いていました。
一株一株に、名前がつけられていました。
毎朝、水やりをしながら、父はエビネ達とあいさつを交わしていたのかもしれません。
父が亡くなって20年以上経ちますが、
今年、初めて母と、その「エビネ」の話をしました。
今はそのエビネ小屋はなく、エビネ達も自然に絶えてしまったそうです。
「写真でも撮っておけばよかったねぇ〜」
当時、家族は全然理解してあげられなかったけれど・・・
父は楽しそうに、せっせとエビネ達のお世話をしていました。
私が、エーデルワイスの花を実際に見ることは難しいと思いますが、エビネの花は、いつか見てみたいと思います。
最近、またピアノを弾き始めた私。
あの時、父に聴かせてあげたかった、素敵なアレンジの「エーデルワイス」。
私もいつか弾けるように、一歩一歩ずつ練習を続けたいと思います。
リクエスト曲
チョコレイト・ディスコ(Perfume)
この曲を選んだ理由
今年は私にとって、辛島美登里ファンになって30周年の記念の年であると同時に、Perfumeファンになって15周年の年でもあります。全く違うタイプの音楽そしてライブを経験して、自分の中に外から何かを取り入れるキャパも広がったような気がします。「夕涼みコンサート」では意外なカバーでファンを驚かせてくれる辛島さんに、Perfumeの曲をリクエストしようと以前から考えつつも、流石に無理かなとためらっておりました。が、5月27日の生配信で、Perfumeのライターとしても有名な藤井美保さんが出演したときに、「こういう繋がりもあるじゃないか」と、リクエストする決心を固めました。バラード調の曲がいいのかなとも思いましたが、ここは思い切りギャップがあり、また、よく知られた曲でもある「チョコレイト・ディスコ」をリクエストします。できれば藤井さんの感想も聞いてみたいです。(そもそも演奏可能かどうかわかりませんが…。)
リクエスト曲
蛍 辛島美登里あねさま
この曲を選んだ理由
何回か前の赤レンガ倉庫での夕涼みコンサートで初披露された曲をリクエストします。美登里さんはコンサート前日?とかに閃いて生まれた曲と話されていました。アルバムに収録されるときにはタイトルが変わりましたね。短い煌めきの儚さを象徴するホタルをタイトルに押し出したかったのでしょうか。私たちの時間も永遠に続くものではありません。当たり前のように繰り返される中にも、大事な一瞬一瞬があり、自分が大切にしたいものを感じる時間を多く過ごすことができるのであれば、割と幸せな生き方ではないかと思います。そのようなことを夕涼みでの初披露のこの曲を聴きながら思いました。今日も大好きなアーティストの音楽を浴びにやってきました。心地よい空間に身を委ねることにします。
リクエスト曲
カブトムシ(aiko)
この曲を選んだ理由
aikoさんのカブトムシをリクエストします。
夏の虫の王様と言えばカブトムシですが、そんなカブトムシのイメージからはほど遠く、切ない歌詞とメロディーが心に刺さる、夕涼みの時間帯に聴くのにピッタリな曲だと思いリクエストしました。
辛島さんの聲で是非聴いてみたいです!
リクエスト曲
いのちの歌(辛島美登里)
この曲を選んだ理由
数年前に母を病気で亡くしました。
常に優しかった母、とても強かった母、子どもの頃から人一倍、母には迷惑と心配ばかり掛けてきました。
どんなに頑張っても、もう親孝行できません。
辛島さんのこの曲を聴くと、そんな自分を母が許してくれるような気がします。
「私は大丈夫。お前は前を向いて明日を生きて行きなさい」、そんなことを母が言ってくれているような気がするのです。
ありがとうの気持ちを母に伝えたいです。
湘南の青い海を背景に、大坂さんと伊藤さんの演奏で、
辛島さん、どうか、私に代わって天国の母に感謝の気持ちを届けて下さい。
よろしくお願いします。
リクエスト曲
辛島美登里さん「ゆめ〜KIBAIYANSE〜」
この曲を選んだ理由
この曲はかごしま国体、かごしま大会のイメージソングの辛島さんオリジナル曲です。
辛島さんがそんな大役に抜擢された事を知った時は、自分の事のように嬉しかったのを憶えています。そして、大会開催予定の2020年の夕涼みコンサートには、絶対にこの曲をリクエストしよう、と心に決めていました。
しかしコロナ禍で大会自体が延期、その年は夕涼みコンサート自体も生配信のみとなり、とてもこの曲をリクエストできる雰囲気ではなくなってしまいました。
本年2023年、佐賀、滋賀両県の皆さんのご協力もあり、延期になっていたかごしま国体、かごしま大会が実施される事が決定、ようやくこの曲をリクエストできる事ができます。ありがとうございました。
この曲は「色々あるけど諦めないで頑張ろう!」という応援ソングですが、サビの「きばいやんせ」「ちぇすと」など鹿児島弁の詞がPOPなメロディーと相まって心に残り、鹿児島以外の皆さんにも親しみやすい曲になっていると感じます。
大会に参加される皆さんの全力を後押しする曲になる、と確信しております。
ただ、これまで披露されたイベントと自分のスケジュールがなかなか合わず、この曲を生で聴いた事がありません。
10月の開会式の抽選は申し込み済みですが、当選できる気がまるでしません。
大人の事情がなければ、鹿児島へのエールを送る意味でもこの曲を歌って頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
リクエスト曲
「古都めぐり」広谷順子(1979年)
この曲を選んだ理由
受験勉強中に聴いていたラジオから流れてきたこの曲に「一目ぼれ」。曲名もわからないままレコード店に駆け込み、サビのフレーズを頼りに1枚ずつジャケット裏面の歌詞を確認すること数分。お目当てのレコードを見つけた時の感動は、サブスク世代の人たちには理解してもらえないかもしれません。さて、この「古都めぐり」は秋の大和路をテーマにした曲です。これからの季節にピッタリではございませんか! この曲を作り歌った広谷順子さんは、2020年に乳がんのためにお亡くなりになりました。奈良に縁のある辛島さんが、この曲を歌い継いでみてはいかがでしょうか。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
リクエスト曲
エーデルワイス
この曲を選んだ理由
小学生の頃
父から「ピアノで弾いてほしい」とリクエストされた曲です。あとにも先にも、父から「弾いて」と言われたのはこの時1回きりでした。
左手の伴奏(アレンジ)がうまくいかず、私としては不本意な演奏でしたが、父は喜んでくれました。
去年は息子が、今年は娘が
小学校の音楽の授業で「エーデルワイス」を習ってきました。
A4サイズの教科書に、見開き4ページにわたって、映画「サウンド・オブ・ミュージック」とともに紹介されています。
1学期の終わりには、学校で、みんなと映画を鑑賞したそうです!
先日、家で久しぶりに・・・というより
大人になってから、初めてちゃんと「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。
ストーリーは日本語吹き替えで、歌の場面はオリジナルの音声でした(これは有り難かったです!)
父は、この映画が大好きだったようで、家にビデオがありましたが、小学生の私が字幕を目で追うのは至難の業でした。
結局・・・前半の楽しい部分だけで、力尽きた気がします。
さて、あらためて映画を見てみますと、新たな気づきが沢山ありました。
まず、始まり方が素敵!
登場人物が年下になってる!!笑
(マリア先生、トラップ大佐、婚約者のエルザまでも!←ちょっとショックw)
後半のストーリーが、歴史的な背景を知っているのでよく理解できる!
などなど。
「エーデルワイス」を歌うシーン。
私は、映画の前半、トラップ大佐がリビングで、子ども達やマリア先生や婚約者の前で楽しそうに歌うシーンしか知りませんでした。
後半、音楽祭でトラップ大佐が1人で歌うシーン。
透き通る青い瞳に、哀しみや、怒り、いろんな感情をたたえながらの歌でした。
小さな花にこめた、大きな愛の歌。
父は、もしかしたら
こちらの、私が知らなかった「エーデルワイス」が好きだったのかもしれないと思いました。
ところで。
子ども達が学校で習うエーデルワイスの歌詞ですが、
教科書採用は、阪田寛夫さんの訳詞です。
(多分、私もこの歌詞で習いました。)
他にも、
・徳山博良さん 訳詞
・山川啓介さん 訳詞
・吉田孝古麿さん訳詞
などのバージョンがあるそうです。
日本人で、本物のエーデルワイスの花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
美登里さんなら、どう歌われますか?
どなたの歌詞を選ぶ?英語詞がやっぱりいいですか?
美登里さんご自身のことばで紡がれるなら、どんな歌詞でしょう。
ぜひ、美登里さんのお声で、解釈で、聴いてみたいです。
原曲の英語詞と訳詞では、意味合いが違ってきますよね。
私は、英語詞の
「お前は朝ごとに私にあいさつする
小さく白く 輝いて
私に会えた喜びを見せる」
というところで、毎朝「エビネ」という高山植物の花に水をやっていた父を思い出しました。
父は、家と隣の家の垣根との間に細長い温室のようなスペースを作り、「エビネ小屋」と呼んでいました。
ズラリと一列に並べられた鉢に、一株ずつ植えられていて、みんなきちんとこちらを向いていました。
一株一株に、名前がつけられていました。
毎朝、水やりをしながら、父はエビネ達とあいさつを交わしていたのかもしれません。
父が亡くなって20年以上経ちますが、
今年、初めて母と、その「エビネ」の話をしました。
今はそのエビネ小屋はなく、エビネ達も自然に絶えてしまったそうです。
「写真でも撮っておけばよかったねぇ〜」
当時、家族は全然理解してあげられなかったけれど・・・
父は楽しそうに、せっせとエビネ達のお世話をしていました。
私が、エーデルワイスの花を実際に見ることは難しいと思いますが、エビネの花は、いつか見てみたいと思います。
最近、またピアノを弾き始めた私。
あの時、父に聴かせてあげたかった、素敵なアレンジの「エーデルワイス」。
私もいつか弾けるように、一歩一歩ずつ練習を続けたいと思います。
MEDIA
INFORMATION
LIVE
SCHEDULE
辛島美登里コンサート
~時空(とき)のひとひら
2023/08/11(金)
京都文化博物館 別館ホール
辛島美登里クリスマスコンサート
冬の絵本2023
〜featuring 不思議の国のアリス
2023/12/16(土)
日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町15F)
開場16:15 / 開演17:00
チケット¥8,000 (税込/全席指定/別途ドリンク代)
【MEMBER】
十川ともじ(Key) 武藤良明(Gt) 鳥越啓介(B) はたけやま裕(Per)
【FC先行期間】8/21(月)12:00~8/27(日)
【一般発売】9/16(土)
お問合せ:キャピタルヴィレッジ
Tel.03-3478-9999(平日12:00〜17:00)
PROFILE
鹿児島県出身。国立奈良女子大卒業後作曲活動を開始。'90年「サイレント・イヴ」が大ヒット。
'95年「愛すること」で第37回日本レコード大賞作詞賞を受賞。
2017 年には活動 30 周年記念アコースティックカバーアルバム『Cashmere(カシミア)』リリース。
2019年2月にはデビュー30周年記念シングルコレクションアルバム『Carnation(カーネーション)』をリリースし、「30th Anniversary Tour 2019~Carnation〜」を東名阪で開催、大好評を博す。
2020年3〜4月の「Cherry blossoms Tour」が全公演中止となる中、ベストアルバム『Cherry blossoms(チェリー・ブロッサムズ)』をリリース。
2020年5月オフィシャルグッズショップ " Karashimaya" オープン!
2022年「Cherry blossoms 2022」東京公演開催。
リクエスト曲を中心にお届けする夏の「夕涼みコンサート」、オリジナルストーリーと辛島の楽曲で構成する「クリスマスコンサート〜冬の絵本」は毎年開催し大好評を博している。
一方でラジオパーソナリティや地元鹿児島の観光大使を務め、故郷の活性、校歌提供など子供達の育成にも携わる。2023年開催予定の鹿児島国体イメージソングも手がける。
リクエスト曲
チョコレイト・ディスコ(Perfume)
この曲を選んだ理由
今年は私にとって、辛島美登里ファンになって30周年の記念の年であると同時に、Perfumeファンになって15周年の年でもあります。全く違うタイプの音楽そしてライブを経験して、自分の中に外から何かを取り入れるキャパも広がったような気がします。「夕涼みコンサート」では意外なカバーでファンを驚かせてくれる辛島さんに、Perfumeの曲をリクエストしようと以前から考えつつも、流石に無理かなとためらっておりました。が、5月27日の生配信で、Perfumeのライターとしても有名な藤井美保さんが出演したときに、「こういう繋がりもあるじゃないか」と、リクエストする決心を固めました。バラード調の曲がいいのかなとも思いましたが、ここは思い切りギャップがあり、また、よく知られた曲でもある「チョコレイト・ディスコ」をリクエストします。できれば藤井さんの感想も聞いてみたいです。(そもそも演奏可能かどうかわかりませんが…。)
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
背後に江ノ島の海が広がる素晴らしいロケーションで、辛島さんの歌声を存分に堪能できる「夕涼みコンサート」が今年もやってきますね。安定の定番曲から懐かしい曲、意外なカバー曲と、様々な辛島さんの歌声を楽しめる「夕涼みコンサート」を今年も楽しみにしています
リクエスト曲
蛍 辛島美登里あねさま
この曲を選んだ理由
何回か前の赤レンガ倉庫での夕涼みコンサートで初披露された曲をリクエストします。美登里さんはコンサート前日?とかに閃いて生まれた曲と話されていました。アルバムに収録されるときにはタイトルが変わりましたね。短い煌めきの儚さを象徴するホタルをタイトルに押し出したかったのでしょうか。私たちの時間も永遠に続くものではありません。当たり前のように繰り返される中にも、大事な一瞬一瞬があり、自分が大切にしたいものを感じる時間を多く過ごすことができるのであれば、割と幸せな生き方ではないかと思います。そのようなことを夕涼みでの初披露のこの曲を聴きながら思いました。今日も大好きなアーティストの音楽を浴びにやってきました。心地よい空間に身を委ねることにします。
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
歌詞忘れてもミスタッチしてもいいから、美登里さんもライブをしっかり楽しんで!
リクエスト曲
カブトムシ(aiko)
この曲を選んだ理由
aikoさんのカブトムシをリクエストします。
夏の虫の王様と言えばカブトムシですが、そんなカブトムシのイメージからはほど遠く、切ない歌詞とメロディーが心に刺さる、夕涼みの時間帯に聴くのにピッタリな曲だと思いリクエストしました。
辛島さんの聲で是非聴いてみたいです!
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
念願だった夕涼みコンサートに初参加です!辛島さんの素敵な歌聲が聴けるのを楽しみにしています!
リクエスト曲
いのちの歌(辛島美登里)
この曲を選んだ理由
数年前に母を病気で亡くしました。
常に優しかった母、とても強かった母、子どもの頃から人一倍、母には迷惑と心配ばかり掛けてきました。
どんなに頑張っても、もう親孝行できません。
辛島さんのこの曲を聴くと、そんな自分を母が許してくれるような気がします。
「私は大丈夫。お前は前を向いて明日を生きて行きなさい」、そんなことを母が言ってくれているような気がするのです。
ありがとうの気持ちを母に伝えたいです。
湘南の青い海を背景に、大坂さんと伊藤さんの演奏で、
辛島さん、どうか、私に代わって天国の母に感謝の気持ちを届けて下さい。
よろしくお願いします。
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
夕涼みコンサートは今年で2度目になります。今年も夫婦で辛島さんの歌声を聴きに行きます。頑張って下さい。
リクエスト曲
辛島美登里さん「ゆめ〜KIBAIYANSE〜」
この曲を選んだ理由
この曲はかごしま国体、かごしま大会のイメージソングの辛島さんオリジナル曲です。
辛島さんがそんな大役に抜擢された事を知った時は、自分の事のように嬉しかったのを憶えています。そして、大会開催予定の2020年の夕涼みコンサートには、絶対にこの曲をリクエストしよう、と心に決めていました。
しかしコロナ禍で大会自体が延期、その年は夕涼みコンサート自体も生配信のみとなり、とてもこの曲をリクエストできる雰囲気ではなくなってしまいました。
本年2023年、佐賀、滋賀両県の皆さんのご協力もあり、延期になっていたかごしま国体、かごしま大会が実施される事が決定、ようやくこの曲をリクエストできる事ができます。ありがとうございました。
この曲は「色々あるけど諦めないで頑張ろう!」という応援ソングですが、サビの「きばいやんせ」「ちぇすと」など鹿児島弁の詞がPOPなメロディーと相まって心に残り、鹿児島以外の皆さんにも親しみやすい曲になっていると感じます。
大会に参加される皆さんの全力を後押しする曲になる、と確信しております。
ただ、これまで披露されたイベントと自分のスケジュールがなかなか合わず、この曲を生で聴いた事がありません。
10月の開会式の抽選は申し込み済みですが、当選できる気がまるでしません。
大人の事情がなければ、鹿児島へのエールを送る意味でもこの曲を歌って頂けないでしょうか。
宜しくお願い致します。
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
最近では生放送のラジオ番組の聴取や投稿、スタジオ観覧で、曲とはかけ離れた辛島さんのパーソナリティと爆弾トークでも楽しませて頂いております。 今回の夕涼みは、客席参加型の企画があるようで、普段より更に客席との距離が近い、生歌中心のラジオ番組観覧のような雰囲気を期待しています。 ご自身の曲とは違うカバー曲を、解釈を分解して美登里色で再構築することによって何が生まれるのか、今からとても楽しみです。
リクエスト曲
RADIO(JUDY AND MARY)
この曲を選んだ理由
今年のリクエストですが、毎週アフパラの合間に聞こえてくるこの曲にしました。私の中ではアフパラ火曜日とセットになっていて、歌詞もパーソナリティの辛島さんにピッタリの曲だと思います。是非、辛島さんバージョンも聞いてみたい。当日も暑いと思いますが、大坂さんとハルトシさんにコーラスも頑張ってもらって、この曲で元気を出しましょう!
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
辛島さんのデビューした年から、長くファンを続けていますが、昨年からアフパラ火曜日も始まって毎週メッセージを送るのが習慣になり、また、つぶあんのイベントでチャットをしたりして、今までで一番辛島さんとの距離が近いように感じます。コロナは大変でしたが、乗り越えると良いことが有りますね。来年の35周年やその先も、一緒に同じ時間を歩んでいきましょう。
リクエスト曲
「古都めぐり」広谷順子(1979年)
この曲を選んだ理由
受験勉強中に聴いていたラジオから流れてきたこの曲に「一目ぼれ」。曲名もわからないままレコード店に駆け込み、サビのフレーズを頼りに1枚ずつジャケット裏面の歌詞を確認すること数分。お目当てのレコードを見つけた時の感動は、サブスク世代の人たちには理解してもらえないかもしれません。さて、この「古都めぐり」は秋の大和路をテーマにした曲です。これからの季節にピッタリではございませんか! この曲を作り歌った広谷順子さんは、2020年に乳がんのためにお亡くなりになりました。奈良に縁のある辛島さんが、この曲を歌い継いでみてはいかがでしょうか。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
辛島ボーカルと男声コーラスで1970年代のフォークソング(北山修作品)を歌ってみたら新境地が開けるかもしれませんね。
リクエスト曲
エーデルワイス
この曲を選んだ理由
小学生の頃
父から「ピアノで弾いてほしい」とリクエストされた曲です。あとにも先にも、父から「弾いて」と言われたのはこの時1回きりでした。
左手の伴奏(アレンジ)がうまくいかず、私としては不本意な演奏でしたが、父は喜んでくれました。
去年は息子が、今年は娘が
小学校の音楽の授業で「エーデルワイス」を習ってきました。
A4サイズの教科書に、見開き4ページにわたって、映画「サウンド・オブ・ミュージック」とともに紹介されています。
1学期の終わりには、学校で、みんなと映画を鑑賞したそうです!
先日、家で久しぶりに・・・というより
大人になってから、初めてちゃんと「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。
ストーリーは日本語吹き替えで、歌の場面はオリジナルの音声でした(これは有り難かったです!)
父は、この映画が大好きだったようで、家にビデオがありましたが、小学生の私が字幕を目で追うのは至難の業でした。
結局・・・前半の楽しい部分だけで、力尽きた気がします。
さて、あらためて映画を見てみますと、新たな気づきが沢山ありました。
まず、始まり方が素敵!
登場人物が年下になってる!!笑
(マリア先生、トラップ大佐、婚約者のエルザまでも!←ちょっとショックw)
後半のストーリーが、歴史的な背景を知っているのでよく理解できる!
などなど。
「エーデルワイス」を歌うシーン。
私は、映画の前半、トラップ大佐がリビングで、子ども達やマリア先生や婚約者の前で楽しそうに歌うシーンしか知りませんでした。
後半、音楽祭でトラップ大佐が1人で歌うシーン。
透き通る青い瞳に、哀しみや、怒り、いろんな感情をたたえながらの歌でした。
小さな花にこめた、大きな愛の歌。
父は、もしかしたら
こちらの、私が知らなかった「エーデルワイス」が好きだったのかもしれないと思いました。
ところで。
子ども達が学校で習うエーデルワイスの歌詞ですが、
教科書採用は、阪田寛夫さんの訳詞です。
(多分、私もこの歌詞で習いました。)
他にも、
・徳山博良さん 訳詞
・山川啓介さん 訳詞
・吉田孝古麿さん訳詞
などのバージョンがあるそうです。
日本人で、本物のエーデルワイスの花を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。
美登里さんなら、どう歌われますか?
どなたの歌詞を選ぶ?英語詞がやっぱりいいですか?
美登里さんご自身のことばで紡がれるなら、どんな歌詞でしょう。
ぜひ、美登里さんのお声で、解釈で、聴いてみたいです。
原曲の英語詞と訳詞では、意味合いが違ってきますよね。
私は、英語詞の
「お前は朝ごとに私にあいさつする
小さく白く 輝いて
私に会えた喜びを見せる」
というところで、毎朝「エビネ」という高山植物の花に水をやっていた父を思い出しました。
父は、家と隣の家の垣根との間に細長い温室のようなスペースを作り、「エビネ小屋」と呼んでいました。
ズラリと一列に並べられた鉢に、一株ずつ植えられていて、みんなきちんとこちらを向いていました。
一株一株に、名前がつけられていました。
毎朝、水やりをしながら、父はエビネ達とあいさつを交わしていたのかもしれません。
父が亡くなって20年以上経ちますが、
今年、初めて母と、その「エビネ」の話をしました。
今はそのエビネ小屋はなく、エビネ達も自然に絶えてしまったそうです。
「写真でも撮っておけばよかったねぇ〜」
当時、家族は全然理解してあげられなかったけれど・・・
父は楽しそうに、せっせとエビネ達のお世話をしていました。
私が、エーデルワイスの花を実際に見ることは難しいと思いますが、エビネの花は、いつか見てみたいと思います。
最近、またピアノを弾き始めた私。
あの時、父に聴かせてあげたかった、素敵なアレンジの「エーデルワイス」。
私もいつか弾けるように、一歩一歩ずつ練習を続けたいと思います。
ライヴに向けて一言、応援コメントをお願いします!
初めて、美登里さんのコンサートに伺います。リクエストにあたり、いろんな記憶を手繰り寄せたり、子ども達と映画を見たり、母と電話したり・・・いつもいろんなことを考えるきっかけを作ってくださって、ありがとうございます。美登里さんが、鹿児島のイベントでご披露されたダンスがとってもお上手で^^「毎朝、一回踊ってみる」というご準備を「すごいなぁ」と真似させていただきたいと思います。毎朝1回、浴衣を着る練習!がんばります♪