中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」 のライブレビュー (12件)

中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

2024/01/19 (金) ~ 2024/05/31 (金)
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中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

2024/05/08 (水) 18:30開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

太史さん

良かったのだろうか???悪かったのだろうか???72歳になられたみゆきさんの歌声は加齢で多少衰えてはいたものの、高音がよく出ていてしっかりしていました。ミュージシャンもコンダクターの瀬尾一三氏を筆頭に超一流揃いで素晴らしい!。 がしかし、この不完全燃焼感?物足りなさ?は何でしょう???セットリスト?「明日何が起こるかわからない。だから今を大事に生きる」みたいなことを最後のMCで話していましたが、その通り・・・「今、歌いたい曲だけを並べてみました」という感じで、昭和世代が大好きな「恨み節」は皆無。どちらかと言うと前向きで、歌の女神様に徹していました。 それとチケット代の16,500円・・・高過ぎ!4年前が11,000円だからちょうど1.5倍!前回、中止で大赤字になった分を回収してるのでしょうか?物価高なので仕様がない部分もありますが、それならばそれなりにしっかりお金をかけて欲しい。特に第1部。セットは一切なく、照明も単調で印象に残らない。と思えば第2部の夜会コーナーでは1曲毎に衣装もセットもチェンジ・・・そこにお金をかける?。だいたい「夜会工場」があるのに何故に5曲もフルコーラス?もし今後「夜会」が開催されたら、一体いくらになるのでしょうか?これまでの20,000円でも大変だったのに・・・。 あと構成・・・。休憩前の「お便りコーナー」は移動すべき。せっかく「愛だけを残せ」を感動的に歌い上げたのに・・・どうせならしっかり緞帳を下ろして欲しかった。「お便りコーナー」に入って、そのままダラダラと休憩って何?本編のラストソングがフェイドアウトで終わるって何?理解できません。 最後に・・・どうでもいいけど、開演前に「写真撮影はご遠慮ください」と係員があちこちで何度も叫ぶのは何とかなりませんか?だったら放送でしっかりアナウンスするとか、いっそのこと緞帳を下ろしておけばいいんではないでしょうか。というわけで恨み節大好き世代、昭和生まれの私にはあまり理解?納得?出来ないコンサートでした。昔のコンサートが懐かしい!!!

中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

2024/03/15 (金) 18:30開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

ゲストさん

 歌会って何?夜会ほどチケットは高くないけどツアーよりは高いなぁ!”一会”の時も東京・大阪のみだったけど?セトリ見ても他のレヴュー読んでも気持ち乗らずの本番、❝はじめまして❞は確かに音のバランス悪かったかも?でも、みゆきさんの歌唱力は4年ぶりでも本物です。本人もコロナ禍でいろいろ考えたことをおしゃってたけど、❝今を歌う❞ということ、小田さんも浜省もタツローも経験したけど、ほんと素晴らしい人たちだなと思う。  個人的に歌会のベスト・トラックは❝銀の竜の…❞、❝命のリレー❞あと❝ひまわり❞と❝心音❞迷うけどやっぱり❝地上の星❞かな、グッときますよ。毎度のメンバーの演奏ももすごいけど、今回はストリングスの方々がはっきり主張して95年のLOVE OR NOTHUNNGツアーを思い出しました。チェロとバイオリンのソロ、瀬尾一三さんの力なのかな?今回は小林慎吾さんに代わって舞台でコンダクターしてます。今回のステージはシンプルで、それこそ90年代のツアーを思い出しました。私は席に恵まれましたけど、一階後ろや二階席方々にはきつかったんではないでしょうか、他のアーティストのようにバックにステージのアップ映像を流してもいいと思います。オペラグラス必須かも、ともかく最後までみゆきさんの眼鏡姿、今回のツアーが映像されることを願っています

中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

2024/02/22 (木) 18:30開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

ゲストさん

前回の「結果オーライツアー」がラストツアーと言うことでヒット曲満載の「お客さんが聴きたそうな曲を集めた・・・」選曲でしたが、今回は「今の自分が唄いたい曲を集めた・・・」と言う選曲。「別れ歌の女王」「恨み節の女王」と言われた頃の昭和の歌は「店の名はライフ」の1曲のみ。あとは「歌の女神様・・・」平成・令和の歌ばかりで、昭和時代の私にとっては非常に物足りないコンサートでした。チケット代16,500円・・・これだけの金額を出せるのはある程度の年齢・・・と言うことはみゆきの恨み節を聴いてファンになった人が多いはず。もう少しその辺を考慮して選曲して欲しかった。5曲にも及ぶ夜会特集・・・「夜会工場」があるのだから必要? 前日から仕込み・・・コンサート・・・休演・・・コンサート。体力的に連日公演が難しいのは理解できますが、2回公演するのに4日もホールを押さえているのだから、その分がチケット代に反映?前日から仕込んだにしてはセットも・・・。第2部はそれなりにお金をかけたセット&衣装になっていたが、お金のかけ方を考え直した方がいいように思う。また、過去数回のツアーでも言えることだが、照明があまりに単調である。だいたい1曲でワンパターン。以前ヤマハがムービングライトを開発していた頃はもう少し凝った照明だったのに。セットがしょぼいのならせめて照明ぐらい豪華にして欲しかった。 と、悪いことばかり言っていますが、4年振り、70代のみゆきさんは大変元気で、歌も上手く、声も出ていて非常に良かった。また、ミュージシャンも豪華でストリングスもちょっとだけ人数多めで重厚な音で大変満足できるものでした。「歌会Vol.1」と銘打っているので「Vol.2」を是非期待したい。

中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」

2024/01/19 (金) 18:30開演 @ 東京国際フォーラム ホールA(東京都)

ゲストさん

初日を拝見してきました。オープニングは何になるかな?と勝手に予想していましたが、その予想が何とピタリ当て張りました。 懐かしいアルバム『はじめまして』からエンディングに収めてられている「はじめまして」。アルバムでは「僕たちの将来」から続くようにして、心臓の鼓動音から始まるこの曲。「しかたない しかたない そんな言葉を 憶えるために 生まれてきたの?」とある歌詞の一部はそのまま前回のツアーが途中で打ち切りになってしまったことの無念さを受けてのものと僕は感じました。ストレートに伝わってくるみゆきさんの今回のコンサートに掛ける思い。  それは選曲の端々からもうかがわれ、毎日テレビをつけると、病院の映像が出てくるわ出てくるわ!と少し笑いを誘っていたけれど、それは病院が戦争状態になっているということは、それだけ傷ついて運び込まれる患者さんが多く、中には不幸にして救われなかった命もあるとの悲しみとあらゆる人への思い遣りが惻々と伝わってきました。  とりわけ僕が印象に残ったのは後半のラスト近くで歌われた『ひまわり“SUNWARD”』です。この作品が発表された当時と今は全く変わらず、ウクライナの戦火が未だ絶えることもありません。アンコールの『地上の星』も恐らくは、今を生きる人全てへの限りない慈しみそして悲嘆に暮れる姿に、少しでも力になれればとの思いが込められていたと感じました。言葉の歌姫、お帰りなさい。

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