セットリストが通常のライブとほとんど変わらずだった。 そもそもファンがいつも演奏するライブの定番曲をリクエストしているのが 謎でした。 ファンクラブのイベントならば、普段演奏しない曲をリクエストするでは？と思う。 まぁ運営側に非は無いので、この評価です。

サンディよかった

スピッツベルゲン30周年記念の、本当にスペシャルなゴースカでした。 1996年に誘ってもらったライブで衝撃を受け即スピッツベルゲン入会、それからこれまでずっと追いかけてきましたが、これまでのどのライブともどのゴースカとも違う、こんなの初めて！な演出がいっぱいでした。(他の方がレビューで書かれてますね。)ずっと進化し続け、どんどん曲も歌も演奏も磨きがかかり、何度ライブに足を運んでもまた行きたい!と思わせてくれるスピッツは、本当に偉大なバンドです。 アリーナを埋め尽くした全員がスピッツベルゲンの会員で、会報も愛読していて、スピッツの曲はもちろんだけれど、メンバーの人柄や他愛のないおしゃべりとかまで含めて「スピッツが好き！」なんじゃないかな。ライブハウスのようなメンバーとの近さはないけれど、1万人？のスピッツ大好き仲間の集い感があって、隣の席の方に「カメラ入ってますね！」「(開演前に流れていた曲)懐かしい曲ですね」とか、つい話しかけてしまいました。今回のSEは90年代ヒット曲で、ミスチルのinnocent worldや、UAのミルクティー、JUDY AND MARYのOver Driveなど。終演後も、LINDBERGの今すぐKiss Meとか流れてました。きっとメンバーセレクトかな。前回は70〜80年代の邦楽中心だったりして、ゴースカは開演前から終演後まで特別感あって楽しいです。 メンバー登場！テンションあがってライトバングルを着けた腕を激しく振ったせいか、なんとライトバングルがあっという間に点かなくなってしまいました…。センターステージでの4曲のライトの色指定、仲間に加われず哀しかったな…。でも、ライトとミラーボールのキラキラが幻想的で夢の世界にいるみたい！ほんとに「ちむどんどんな感じで」メンバーも楽しそうだし、観客も祭りみたいに盛り上がりました。 演奏してほしい曲の私のリクエストはマニアック過ぎて、やはりセットリストには入りませんでした。(さらばユニヴァース、虹を越えて、アナキスト…今のスピッツの生歌生演奏だと渋くて絶対カッコよさ倍増だろうな…。)でも、たまにしかライブで披露しないような名曲もいくつかあり、今の最強スピッツで聴けて感動でした。今の生スピッツは昔のライブや音源を超える魅力があるので、なかなか聴けなかった曲を聴けた時の感動が凄いのです。 それにしてもスピカの人気は凄い！第2回〜今回までずっと会場又は全体の3位以内で、どのゴースカでも聴けましたが、個人的に今回のスピカが断トツ響きました。コロナ禍で3年我慢した久々のライブだったことと、声と音がアリーナに伸びやかに広がっていく感じが最高でした。他にも歌い上げる系の曲がいくつか聴けましたが、そういう曲はライブハウスよりホールやアリーナの方が響きが素晴らしいと感じました。ぴあアリーナの音の響き方は「音を浴びる」という言葉がぴったりで、マサムネさんの生の力強い歌声が全身に降り注いで沁み渡ってくる感覚で、何度も涙腺が緩みそうになりました。 アンコール前の突然のサプライズ〜アンコールでの再登場、ここが今回のゴースカ最大のハイライトでした！ほんとスピッツはどこまでもファンを喜ばせてくれるなぁ…(映像化前なのでどこまで書いていいものか…)。ステージ背景のイラストといい、会報と連動していてファンクラブイベント感がより盛り上がりました。 ゴースカ恒例の新曲は明るめの心地よい曲調で、早く繰り返し聴きたいです♪歌詞の中に「横浜」という言葉が聴こえたような……空耳かな？「大宮サンセット」や「初夏の日」のようなご当地ソング？？「けもの道」や「野生のポルカ」みたいに地名を入れ替えて歌う曲？？一瞬そんな想像が巡ったけれど……全然違ったりして。 30年(結成35年)かけて築いてきた、スピッツと全国から集まったたくさんの熱いスピッツファンの愛と一体感が会場全体に溢れていて、物凄い多幸感！ほんとに夢のような世界でした。 収録が入ったので、BD・DVD化される日が待ち遠しい！写真撮影OKタイムなどはなかったけれど、あの時間を真空パックされた円盤が手元にあれば、いつでも幸せな気分になれそうです。 メンバー、クージーのおしゃべりもファンクラブならではのプライベート感があって面白かったので、それも楽しみです。DVDを観るファンへ呼びかけるシーンもありましたよ！ ある曲の冒頭で演奏やり直したところもそのまま入るかな？8823ではマサムネさんずっと耳を押さえていて、音程取りづらそうでした。収録曲未定というのは、ここをどうするか検討中ということなのかな…。

8823でセンターステージに駆け抜けたリーダー あの姿は忘れない

ゴースカの追加受付で初参戦。 まずグッズ購入で、欲しかった白Tシャツとバングルをゲット。 グッズ購入の長蛇の列に加え、満員の会場、また、今日の客は47都道府県から参加してると聞いて、スピッツの偉大さを改めて実感。 一曲目は2日前と同じと想像してたが、意表をつくチェンジ。この辺は流石スピッツ。これまでスピッツのライブには7回ぐらい参加しているが、これまで生演奏が聴けなかった、桃、僕はきっと旅に出る、砂漠の花、スピカ、愛の言葉など一気に聴けて大満足。 また、スピッツライブでは見たことがない花道、バングル、スーツ着用など、新しい試みに加え、恒例のゆるトークも大いに楽しめた。 セトリは会場投票の15位までの曲が中心で構成。個人的には、みなと、若葉、魔法のコトバ、グリーン、花と虫、初夏の日、冷たい頬、ハネモノ、群青、雪風など、生演奏で聴いてないお気に入りの曲が多数あるので、こらからもスピッツライブには参加し続けたい。

コロナ禍もあり、久々の開催となったゴースカ。 場内BGMのJUDY AND MARY「Over Drive」の音量が徐々に大きくなり暗転。 1曲目は「ありふれた人生」 この時点で、今日がとんでもないセットリストになる....と思っていましたが、その後はイベントや通常のツアーにも組み込まれる曲が数曲。 中盤の「僕はきっと旅に出る」「砂漠の花」は、意外と投票数が多くて驚きでした。 「砂漠の花」は、大サビの言葉の力強さに思わず涙。 初めて聞いたさざなみツアーよりさらに力強い歌声になっていました。 センターステージに移動してからの4曲は圧巻。 特に「ナンプラー日和」の一体感は、流石ファンクラブイベントと思うような盛り上がり。「仲良し」「謝々！」といった、演奏頻度が少ない曲も披露されました。 「愛のことば」から始まった後半戦。 「運命の人」は、確かゴースカ5で久々に演奏されてから、演奏頻度がグッと増加。ファンとしては、そろそろお腹いっぱい？ TOP3の「スピカ」「夜を駆ける」の人気は相変わらず。 「スピカ」はゴースカが始まってからずっと上位に食い込んでいる楽曲。90年代では「スピカ」00年代では「夜を駆ける」「桃」あたりがファンの人気が高い曲ですかね。 会場1位の「大好物」で〆。 確かにイベントに参加されていない方からしたら、「大好物」聞く機会なかったので、投票多かったのかも？ アンコール前には当日の1〜15位を映像で発表＋会報トピックのオーダーメイドスーツのドキュメント。 この2つは今までに無い試みで非常に楽しめました。 アンコール、オーダーメイドスーツでの登場でしたが、お色直しまでの時間も楽しめました。 アンコールは新曲を交えて当日人気投票の楽曲を演奏。 アリーナ会場ということもあり、恒例であったプレゼントタイムは無し。その代わりに従来ゴースカより演奏曲数は多かったです。個人的には、このスタイルのゴースカも良いかも？写真は毎度毎度遠くてブレブレだし、プレゼントは当たらず嫉妬だし、、、笑 ほかの会場でのランキングも気になりますが、基本的にベースは変わらなそうですね。「桃」「愛のことば」「1987→」あたりはTOP3に入れ替わってきそう。 「ありふれた人生」「仲良し」「謝々！」は15位には入っていそう。 今から映像化が楽しみです。同時に音源化も希望です。 「ありふれた人生」が圧巻でした。

久しぶりのゴースカでした。 花道や光るリストバンドなど、これまでのスピッツにない新たな挑戦がたくさんありながらも、変わらない圧巻のライブパフォーマンスでした！ リクエストした「ナンプラー日和」を始め、大好きな曲をたくさん聞けて大満足です！ 今後各会場でセットリストがどう変わっていくのか楽しみです！

本当に夢のような、1秒1秒が「ちむどんどん」したひと時でした。 まず会場入ってすぐ、目に入る圧巻の花道。 座席はアリーナ後方だったのですが、花道で歌っている時は目の前にまで見えました。 花道というとアイドルのイメージ強いですが、ミスチルやBUMPとかも花道ありますね。 ただ、年ということもあり、あまり花道を使いたがらなかったのはご愛嬌です… その他にも、観客がグッズのLEDを使用した演出や、MC中のいい感じのBGM、ワイヤレスマイク&楽器、スーツで演奏等、過去に囚われず新しい挑戦によって、今までのスピッツとは違うワンランク上のライブでした。 スピッツと同じ時代に生きられて、本当に幸せです。 追記：会場のモニターで会場得票数1〜15位が出てましたが、田舎の生活がTOP15に入ってるの意外でしたね…