佐野元春 のライブレビュー (10件)

並べ替え:

日比谷音楽祭 2024

2024/06/09 (日) 15:00出演 @ YAON(日比谷公園大音楽堂) at 日比谷公園(東京都)

みっち~さん

既に投稿されてたスカパラさんのセトリに、編集機能を使って他アーティストのセトリを追加させていただきました。 さらに私の投稿部分を編集してくださった方、ありがとうございます。 私は、今時の言葉で言えば「佐野元春推し」なのでスカパラさんの曲名はよくわからずでしたし、メモ機能をこうやって活用する方法もあるんですね。 とても見やすくなってると思います。 お初のアーティストばかりでしたが、スカパラさんは本当に楽しくて楽しくて、最初っから汗だくで盛り上がれました。 ベースをプレイした実行委員長さん、飛び入り参加の石川さゆりさん、チューバもプレイした石川慎也さんやオリジナルラブの田島貴男さんとのコラボも最高でした。 スカパラさんの後は、この音楽祭のために結成されたThe Music Park Orchestra の登場です。 こちらのメンバーもほとんど知らない方なんですが、なんとギターの佐橋さんとサックスの山本さんは佐野元春さんもサポートしてる方。 私はステージに向かって右端の前から2列目…山本さんは少し遠かったですが、佐橋さんのまん前。 夜の部に出演する小田和正さんのラブストーリーは突然に、のギターは佐橋さん。 その他、藤井フミヤさんのTRUE LOVEとか、佐橋さんが携わった曲やアーティストは数知れず。 音楽に興味がない方には「松たか子さんの旦那様です」と、私は説明しております。 ホボキン (ホーボーキングバンド…佐野元春さんのレコーディングやライブをサポートしているバンド) の佐橋さんが目の前にいる。 もうテンション爆上がり。 ついつい佐橋さんの手元をガン見してしまいます。 再登場の田島さんがThe Music Park Orchestraをバックに接吻を披露。 すげぇバンドですよ。メチャクチャ上手い。 思わす俺も熱唱(絶叫?)でした。 TOMOO さんと石川慎也さんて、本当に全くわからずのアーティストだと思ってたんですが、歌声を聴いてみると…なんか…えっ?…ん?…なんか知ってるかも…となりまして… 帰宅して高校生の娘に話したら「父ちゃんにYouTube見せた事あるじゃーん」と言われ思い出しました。 ついでに「なんで教えてくんないの?何?自分だけ楽しんきたの?」とボロクソ恨まれました。 石川慎也さんのシンデレラボーイは、さらに大学の手話サークルとのコラボ。 耳に音が届かない方も、こうやって音楽を楽しんでるのですね… 俺、今まで考えた事なかったかもです。 手話とか自分は全然できないけど、未だに強く印象に残っています。 最後はご贔屓の佐野元春さん。 スカパラさんとコラボした「愛は分母」はやらないの? やっぱ最後は「アンジェリーナ」だべ? とか、佐野元春推しとしてやって欲しかった曲は山ほどありますけど、キリがなくなりますので… 「一番知名度があるであろう3曲」 を選曲したものと思われます。 勿論、私個人の勝手な想像です。 そして勿論、私としてはガンガンに盛り上がりました。 当たり前です…俺の青春ですから。 まさか石川さゆりさんが歌うSomeday を聴く瞬間が、人生の中で訪れるとは夢にも思いませんでした。激レアですよ激レア。 それにしてもいつ見てもカッケーなぁ。68歳ですよ68歳。 ライダースジャケットがこんなにも似合う68歳、そうそういませんて。 Zeppツアー横浜も行くからなぁ、待っててやー。 最後に、これ読んでるかどうかわかりませんが、入場口前のとこに腰掛けてリハを聴いてた時に、隣に座ってた小田和正ファンの女性の方、そのまた隣に座ってたスカパラファンの女性の方、少しの時間でしたがお話しできて楽しい一時を過ごす事ができました。 気さくにお話していただき本当に感謝です。 来年、お互いの推しが出演するかもわかりませんが、もしかしたら3人ともチケット当たってて、また日比谷でバッタリ…なんてことがあるかもですね。 初めての日比谷音楽祭でしたが、存分に楽しむ事ができました。 来年も必ず行きます。

VISITORS TOUR

1985/02/16 (土) @ 水戸市民会館(茨城県)

yokotineさん

高校 1年の2月、人生初めてのライブに行きました。佐野元春の「Visitors Tour」、前年発売になった4枚目のオリジナルアルバム「Visitors」を引っさげての全国ツアーでした。  このアルバム「Visitors」、日本のメジャーシーンで初めてラップを取り入れた前衛的なアルバムで、発表当時はすごく衝撃的でした。それまでのポップでキャッチーな元春サウンドとは違い当時のミュージックシーンになかったラップを取り入れたそのアルバムに世間の評価は賛否両論、僕もこれまでの作品とのあまりの違いになかなか好きになれませんでした。  そんな時期の元春のツアーでしたが、こんな機会はめったにあるまいと、当時のお小遣いとお年玉をつぎ込んでチケットを2枚入手し参戦したのでした。当時 1枚6000円だったのを覚えていますが、27年前で6000円はやっぱり高かったよなぁ。  ライブの内容はというと、ほとんど覚えていません(笑)。「Visitors」からのナンバーを中心に(といっても全8曲)、人気のナンバーをおりまぜてのセットリストだったと思います。    途中で総立ちだった観客に元春が「みんなこの曲は座って聴いてほしいんだ」といって演奏した曲があったこと(何かは忘れました)、ロックンロールナイトの演奏中、「midnight,sleep tight…」のあと元春が「zzz…」と寝たふりをして、観客の中から「元春、起きろ~(笑)」と声がかかったことだけ覚えています。  「Visitors」の曲たちもこのライブを見たあとはとても好きになりました。ライブって同じ曲でもアルバムとは違ったアレンジだったり、同じアーティストを好きな人たちが同じ空間に集まって同じ時間を共有したり大合唱したり、とアルバムを聴いてただけじゃわからないことをこのとき知りました。  このライブにまつわる青春エピソードをひとつ。  当時別の高校に通う女子の親友(と僕は思っていた)を誘っていくはずだったのですが、まさかの告白をされまして(笑)。親友だと思っていた僕は付き合う気などまったくなく、こりゃいかん!と急きょ別の友人(♂)を誘って行ったのでした。  このあとその彼女とは疎遠になってしまいました…  青春ってほろ苦い。  このときから僕は「男と女の友情は成立しない派」です(笑)。結局このあとも女性とふたりでライブに行ったことはありません。

ロッキン・クリスマス 2022

2022/12/19 (月) 19:00開演 @ 恵比寿ザ・ガーデンホール(東京都)

名盤ライブ『Sweet 16/佐野元春』

2022/11/23 (水) 15:00開演 @ KT Zepp Yokohama(神奈川県)

赤菱さん

SOMEDAYの名盤ライブの始まりは、レコードをプレイヤーにかけるところからステージが始まったけど、Sweet16が発売された1992年はちょうどCDがレコードからCDが主流になって来た頃で、今回の名盤ライブの始まりはデッキにCDを入れるところからの始まり。 時代の節目に発売されたアルバムだったんだな。 THE HEARTLAND THE HOBO KING BAND THE COYOTE BAND が精鋭がどんな化学変化を起こすのか楽しみでもあった。 今、何処TOURには参加していなかったスパムも参加し、そしてホーンセクションの西村浩二&山本拓夫やコーラスも懐かしい面々。 そして演奏は当たり前だけど、何の不安もなく恐ろしく息があっていて、あの長田進が10月のビルボード東京公演よりも笑顔の数が多かったくらいだった(9月の浜田省吾のライブでは笑顔を全く見せなかったということはホーム的感覚もあったのだろうか? 【誰か君のドアを叩いている】後のMCで、し、「今夜のためにタカミネのエレアコを久々に持って来ました。」 「昔、テレビ番組(ガキ使)で何かの景品で出演者に上げてしまった」 「その出演者の方が一時的に戻してくれました」 「その方はココリコ田中さん」 「ココリコ田中さんありがとうw」と笑いを取っていた。 #ありがとうココリコ田中 って感じです。 きっといつかCSで放映されたり、DVDで発売されるので、素晴らしい演奏を観て下さい。 自分も含め、開場にいる第 4コーナーに差し掛かったファンたちはあっと言う間に30年前にタイムスリップした感覚になったのではないかな? アンコールは自分的には選曲がイマイチだったかな。 約束の橋はSweet16がカップリングだったから仕方ないのだろうけど、どうせならばあまりライブで演奏しない同時期に近い曲をやって欲しかったな。 【彼女の隣人】 【十代の潜水生活】 【経験の唄】 辺りを選曲してくれたら最高だったのにな。 ライブとは関係ないけど、今日の仕切りは良くなかったかな。 強い雨が降っているのに20分予定より開場が遅れたのはいただけないな。

Smoke & Blue 2022

2022/09/12 (月) 18:00開演 @ Billboard Live TOKYO(東京都)

赤菱さん

元春のビルボードは3年ぶり。 一応、5月のナイアガラトライアングルでは観たけど。 6分押しての登場。 頭髪に合わせたかのような、上下真っ白なスーツ姿で登場。 70手前の人が着られるようなスーツじゃないよ。 元春だからこそ着こなせていて、イヤらしく感じさせないのだろうな。 今回は【自由の岸辺】と【月と先制君主】からのナンバーを中心にと言ったので予想セトリを考えながら予習をしたのでバッチリでした。 聴きたかった2曲は入っていなかったけどね。 いつも思うのだけどDr.Kyonの多彩な演奏に脱帽しました。 エレクトーンとピアノ、そしてバンドネオンを弾きながら(1曲で順繰り)とか、ギターを弾きながらとか、バンマスって感じでした。 井上富雄は安定したリズムを奏ていて主張も穏やかだけど存在感のある演奏。 しーたかは年齢を感じさせないドラミングで肩は痛くないのかね? 長田進は前日、前々日と浜田省吾のサポートでライブをこなし(初日を観たけどハードに3時間のステージを)今日から2日で4ステージと超人か? 普段は無愛想な表情の彼だけど、旧知の間柄のメンバーと(特にしーたか)のアイコンタクトでの笑顔が何回も見られたのは良かったかな。 元春は笑顔を振り撒きながら、満員のオーディエンスに「お待たせ。 会えて嬉しいよ。」と言っているようで、彼の笑顔を見てオーディエンスもまた笑顔が出るという多幸感が発生している空間が生み出されていたかな。 個人的にはアンコールがなかったのが残念だったくらいでした。

  • 新着ニュース
  • 新着ライブレポート
バナー
// NARROWSEARCH TL //jQuery('.typeFes').not('#type00').addClass('hide'); jQuery(document).on('change','#typeLive',function(){ jQuery('.typeFes').addClass('hide'); jQuery('#' + jQuery('#typeLive option:selected').attr('class')).removeClass('hide'); jQuery('.typeFes').not('#' + jQuery('#typeLive option:selected').attr('class')).val(''); }); jQuery(document).on('click','.memoBox > dl dt a.btnMemo',function(){ jQuery(this).parents('dl').hide(); jQuery('form'+jQuery(this).attr('href')).show(); return false; }); jQuery(document).on('click','dt a.btnCncl',function(){ jQuery('form'+jQuery(this).attr('href')).hide(); jQuery('form'+jQuery(this).attr('href')).siblings('dl').show(); return false; });