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赤菱さんのレビュー
SOMEDAYの名盤ライブの始まりは、レコードをプレイヤーにかけるところからステージが始まったけど、Sweet16が発売された1992年はちょうどCDがレコードからCDが主流になって来た頃で、今回の名盤ライブの始まりはデッキにCDを入れるところからの始まり。
時代の節目に発売されたアルバムだったんだな。
THE HEARTLAND
THE HOBO KING BAND
THE COYOTE BAND
が精鋭がどんな化学変化を起こすのか楽しみでもあった。
今、何処TOURには参加していなかったスパムも参加し、そしてホーンセクションの西村浩二&山本拓夫やコーラスも懐かしい面々。
そして演奏は当たり前だけど、何の不安もなく恐ろしく息があっていて、あの長田進が10月のビルボード東京公演よりも笑顔の数が多かったくらいだった(9月の浜田省吾のライブでは笑顔を全く見せなかったということはホーム的感覚もあったのだろうか?
【誰か君のドアを叩いている】後のMCで、し、「今夜のためにタカミネのエレアコを久々に持って来ました。」
「昔、テレビ番組(ガキ使)で何かの景品で出演者に上げてしまった」
「その出演者の方が一時的に戻してくれました」
「その方はココリコ田中さん」
「ココリコ田中さんありがとうw」と笑いを取っていた。
#ありがとうココリコ田中
って感じです。
きっといつかCSで放映されたり、DVDで発売されるので、素晴らしい演奏を観て下さい。
自分も含め、開場にいる第 4コーナーに差し掛かったファンたちはあっと言う間に30年前にタイムスリップした感覚になったのではないかな?
アンコールは自分的には選曲がイマイチだったかな。
約束の橋はSweet16がカップリングだったから仕方ないのだろうけど、どうせならばあまりライブで演奏しない同時期に近い曲をやって欲しかったな。
【彼女の隣人】
【十代の潜水生活】
【経験の唄】
辺りを選曲してくれたら最高だったのにな。
ライブとは関係ないけど、今日の仕切りは良くなかったかな。
強い雨が降っているのに20分予定より開場が遅れたのはいただけないな。
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- 2022/11/23 (水) 21:48
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