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30thツアーは4月の甲府に続いて2会場めの参加です。東京近辺はチケットが取れず遠征しました。盛岡、大好きな街ですし。 3階席でしたが周りのお客さんも6年振りに来るエレカシを楽しみに、温かく見守ってる感がすごくありました。 この日はイヤモニ交換、ネクタイしっぽ化、ストラップ切れからのギター抱きかかえ歌唱、マイクずり落ちナイスキャッチ、などハプニングが多めでしたが、そこでまた和んでました。 ツアー始めの4月はステージも客席も少し緊張してたかな(それもまた良かった)。 いまや先生の話芸も完成度凄いです。 NHKの合唱団の話で、歌はヤダよぅドラムがやりたいよぅと駄々こねた(?)流れでお母さまのお話をされてました。本当にお母さま、GJ でしたd(^-^d) こんなに素晴らしい歌を何百曲も作って歌って40年続けて、挙げ句、日本全国聴かせて回る人が具現化しちゃってますよ。ああなんと有り難い。 何のmcだったか「ご同輩」って言ってたのが嬉しかったなぁ。好きなんです、「ご同輩」って言葉。先生らしくて。 第二部ではさらに圧巻のパフォーマンスの畳み掛け。「生命讃歌」の奇想天外な動きがたまらなかった。 あと、何度も聴いてるはずの「やさしさ」が、さらにかっこ良くなってた。 4月の時も、ものすごく声が出てるなあ、上手いなあ、と思ったんですが、盛岡ではバンドの音もさらに凄くなってると感じました。 第一部の後、近くの席の地元のお客さん(多分、初生エレカシ)が「歌、上手いんだねえ」と。そう思いますよね!ご同輩、大正解!! 「風と共に」は、やさしくてきれいで力強く凛とした曲。一人でも多くのひとにこの幸が届きますように!