1曲目の「カムパネルラ」は、最初はバンドの演奏と照明の演出でしたが、最後にはバックスクリーンに銀河鉄道をモチーフとした映像が映し出され鳥肌が・・・
その後も「迷える羊」「感電」「Lemon」ではFORTNITEライブを想起させる映像が使われており、懐かしい気持ちになりました。
「Lemon」の最後で登場した黄色いクリスタルが続く「M八七」では青く光ったと思ったらサビで砕け散り、そのまま舞台上のスクリーン全てが星空に変わりとても幻想的でした。
映像繋がりだと、「月を見ていた」「打上花火」「灰色と青」ではそれぞれ違う海をイメージした映像が流れており、世界観に入り込んで聴き入っていました。(「海の幽霊」に繋がるのかな・・・?とうっすら思いながらw)
他にも、久々に聴いた(LiveFansによると帰りの会ツアー以来らしい)「街」では舞台真上に吊っていたスクリーン兼照明が降りてきて真っ白な映像(照明?)で舞台を照らしていたのですが、それが帰りの会ツアーをやっていた頃のライブハウスを、「LOSER」の時にいつの間にか舞台背後に出てきていた単管足場に登っていく様は脊オパツアーの上空ステージを、それぞれ思い出しました。(もしかしたらそういうのをイメージした舞台演出なのかな・・・?)
また、STRAY SHEEPのアルバムの内、前回の変身ツアーで披露されていなかった「カムパネルラ」「優しい人」「Décolleté」が始まった時は歓声が大きかったように思います。
MCでは、最近マインスイーパーにハマっており、作業中や街中のタイルを見てもついついマインスイーパーのことが頭をよぎり、先日12時間ぶっ続けでプレイした結果作業日が一日潰れてしまったというお茶目な話から、今回のライブタイトル「空想」にまつわるお話がありました。(自分の考える空想的な世界を追い求め導かれた結果今こうしてライブをしている、的な内容)
アンコールで初披露された楽曲は「迷える羊」のような不思議な曲調で「私を見て」という歌詞がとても印象的でした。
そして最後は「LADY」。水色をベースに横断歩道をイメージした白い縞模様が次々に出てくる映像とバックダンサーさんを交えたとても爽やかな締め括りでした。