そして凛として時雨「Hyper Tornado Tour」3回目の参加はツアーファイナルのZEPP DIVERCITY TOKYO。
日曜日の夕方ということもあり、DiverCity内は物凄く人が多かった。会場へは階段で地下に降りていくのだが、東京テレポート駅から歩く場合フードコートを横切っていくことになる。平日なら確実に座れるのだが、この日は空席が殆どなかった。場所も場所だけに値段も高めなのでいつも横切ってばかりだ。
この日のライブは前日とセットリストの順番が変わっており、自分的には最新シングルで始まるこちらの方が良かった。ただセットリストの順番以外は殆ど内容が変わっていないので、3度目ともなれば流石に展開が読めてしまい、目新しさはなかった。音楽性が確立されているというのもある(ぶっちゃけ、似た曲が多い)が、何より毎回殆ど同じMCをするのはどうなんだ。この日はピエールのMCが長めだったが、それはMステでの話を追加したからで、エゴサーチやメイドカフェ、そして客への煽りなんかは毎回全く同じ。そしてラストである345のグッズ紹介も毎回全く同じ。いっそなくてもいい気が、個人的にはする。ただそれでもTKの鬼気迫るボーカルは圧巻で何度見ても見入ってしまう。