DIOと並んでこのフェスの目玉の一つ。
実は、セットリストはかなり曲数を減らしていた事を後年知ったが、それは後出しジャンケンと云う物。当時は目の前に差し出された楽曲群を大いに楽しんだ&楽しめた。
・・・まあ、それでもWe Work the Black Seam.は演って欲しかったけどね...。
とにかく、野外とは思えないくらい出音が澄んでいて綺麗だった。専属のPA係でも連れて来ていたのだろうか?
そして、バックを固めるプレイヤーが凄腕揃いで、当時、Rockミュージックを聴き始めてホンの数年だった自分にも彼らの凄さが分かった。
アンコールは、ギターを抱えたスティングとサックス担当のブランフォード・マルサリスの二人だけでRoxanneをしっとりと演奏して幕が下りた。最高だった。