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赤菱さんのレビュー
批判ではないので。
悪い意味で一昔前の外タレのライブかと思ってしまった。
第一声は複雑な気持ち。
消毒とかの関係で延期になり、それでも楽しみに待っていたのでしたが。
とにかく生の歌声は素晴らしかったのでまあまあ満足出来たのですが、曲数(時間)が余りにも短く少ないのはコロナ禍だからなのかな?
良いものは高いのは同意なのだけど、それが見合うか見合わないかは・・・。
コロナ禍になってから45本程ライブに行ってますが、どのアーティストも120分前後は公演し、曲も20曲近くは披露しているのに、この金額でこの内容はどうなんだろう?
正直、ファンにとってはコスパの悪い公演と感じてしまった。
基本、ライブで入場料が高くても、その場に居られる幸せや空気感を共有出来るから問題ないと思っていましたが、初めて高いライブ(内容にしては)だなと思った。
今年、藤井風のライブでチケットを購入した時、新人なのに10000円は高いとは思いましたが、実際のライブを観た後は高くはないなと変わっていましたから。
一般的に、このライブ=スペシャルなこと
なのだから、後30分+4〜5曲くらいはやって欲しかったかな。
この料金で構成だとしたらビルボードライブなら納得するかな。
ドリカムの中村氏が「CDが売れなくて買って下さい」と言っていたが、サブスクなどの影響でCD売り上げは簡単にはいかなくなってているのは事実だけど、現状の音楽業界は逆転の発想でサブスクで知ったお客様を新規にライブへ呼び込むと言う遠回りをしないといけない状況下で考えたらライブに来たお客様を楽しませて少しでも新規さんを固定客に、固定客をヘビー客に変えていくしか近道はないのでは?
ファンクラブに入ってもらい、グッズも買ってくれる太客に変えていかないと、いつか大掛かりなライブも興行出来なくなる悪循環にハマってしまうのではないかな?
せめて平成武道館くらいとは言わないけども近い時間はやって欲しかった。
そして席の位置なのか、最初から最後までベースの音が篭って聴こえてきてMISIAという天賦の才を持ったアーティストの良さを半減させてしまうのは勿体ないかな。
音響もバランスの良い音響にしないと、一見さんやMISIAを好きだけどこのツアーが初めてという人にガッカリさせないために。
因みにMISIAが好きだったけど、初めてMISIAのライブに誘った人は【もういいかな】と言って悲しそうな顔をしていました。
たかが1人、されど1人です。
足を運んでくれる人をオモテナシして欲しいかな。
最近行った、他アーティストのツアーセトリ数(アンコール含む)と比べると明らかに少なく、時間も短いと感じた。
1曲辺りの単価も半端ないかな?
MISIA12曲825円
YONA YONA WEEKENDERS&the band apart 19曲158円
中島美嘉21曲419円
松田聖子23曲382円
ドリカム22曲455円
ユーミン22曲450円
藤井風16曲625円
宮本浩次24曲417円
稲垣潤一19曲358円
showmore 19曲316円
角松敏生20曲500円
風街オデッセイ30曲500円
佐野元春26曲300円
クレイジーケンバンド24曲317円
杏里22曲282円
森高千里16曲550円
LUCKY TAPES16曲344円
上記の単価を考えると・・・。
それを考えるとMISIA&スタッフとお客様の間では意識が相当解離しているかな?
そして、昔のtourを知っている人達からしたらこのtourに初参戦した方々は「ちょっとかわいそうだな」とか「これで満足しちゃったら、昔のtourを知ったら昇天しちゃうね」や「逆に昔を知ったら、やっつけライブじゃないかと思うんじゃない?」とマイナスの印象だけが残って、長い目で見たら損しちゃうのになと思ってしまうのでは。
改めて、MISIA批判ではないので勘違いしないで下さいね。
- いいね! 23
- コメント 8
- 2021/12/12 (日) 18:31
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東京はまだ曲数多いですよ。
地方なんて10曲ですよ!
先日ラジオでリズメディアの社長が出て、
物足りないと言う声も聞くが、こっちとしては
今の形は凄く良いと。
前にBLUE NOTEでやった感じを持ってきた、
JAZZの世界では当たり前だ的な事言ってましたね。
今後もこの感じで行くみたいな事言っていたような?
(違っていたらすみません)
お客の満足感なんて関係無いと言うとこでしょうか?
残念でなりません。
ぷーたん
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初めまして。
10曲は少なすぎですね。
ビルボードやブルーノートでも12曲前後は歌いますから。
その社長の価値観だと何れ古くからのご贔屓さんは足が遠退いても構わないと思っているようなことと捉えてしまいそうです。
私たちはJAZZを聴きに行っているのではなくMISIAというミュージシャンの歌声を聴きに行っているのですから。
今後は一見さんを相手にするつもりなのでしょうか?
その社長にはドリカムやスタレビの爪の垢を煎じて飲んで欲しいもんです。
ビルボードやブルーノートで公演するのならば、その曲数でも問題ないですし、何なら料金を高め設定で構いませんが。
私は延期になった理由は、平日の昼公演だったのでチケットが売れ残ってしまったのかと思っていました。
現にギリギリまで販売していましたし。
で、客席が埋まらないので延期して、今回の土曜日公演にしたのだと思っています。
赤菱
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確かにチケット売れなくなっても
しょうがないですよね。
1月に追加公演で地元に来ますが
もう行きませんし。
ぷーたん
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きっと社長は嫌なら観に来なけれぼいいと思っているのでしょうね。
MISIAが気づいて事務所離れたら、他に稼いでる人がいなさそうなので事務所も終了でしょうね。
赤菱
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逆にMISIAしか稼げる人がいないから
目一杯稼いでやろう、と思ってる気がしてなりません。
またラジオの話に戻ります。
「長い時間やってるアーティストもいますが
例えば、さだまさしさんなんかは
トークを1時間半ぐらいやっている」
みたいなちょい批判的な事言ってましたが
それはそれで全然ありだと思います。
ファンならば好きなアーティストを少しでも長く
見たり、聞いたり、一緒の空間に居たいと思うものではないでしょうか?
色々言いましたが、短くても行く人は行くでしょうし
個人の自由ですからね。
今まで交通費、宿泊費使ってまで県外遠征していたのに
地元に来るのに行かないと思う様になってしまい
もう気持ちは大分離れてしまいました。
昔のMISIAに戻って欲しいです。
ぷーたん
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このtourで初めてきたあ新たなファンを獲得したかと思いますが、それ以上に古くから応援(ライブに参戦)している人を離してしまったんじゃないかなと思います。
さだまさし、松山千春のコンサートは話を聞きに行くのを込みで、中には歌を聴くより話目当ての人もいますからね。
スタレビはコロナ禍でも通常と変わらない曲数ですし、ドリカムはコロナ禍で曲数が減って申し訳ない的なことを話してましたし、歌い手の大半は歌を歌いたいのが大半なのですがね。
MCを極力減らして(演出もありますが)曲を1曲でも多く歌いたいと思える岡村靖幸、椎名林檎。
ニュースで今tour100本とか言われていましたが、10〜14曲で2公演のMISIAと63公演22曲の松任谷由実や80公演22曲のaikoと比べたらMISIAの構成が如何に貴方が言うように金儲け主義なのかと言われても仕方ないかなと同意しちゃいます。
赤菱
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投稿されている皆様、情報ありがとうございます。
私は古いファンですが、ここ数年のコンサートでの曲数、音響面で物足りなさ、正直に言いますと不満が募っておりました。 一昨年のクリスマス時期の東京フォーラムでのコンサートも同じ感想で、コンサート帰り、会場近くの丸ビルで流れていたMISIAの歌声の音響の方が私には心地良く、そこで聴けたおかげで何とか絶望的にならずに帰宅する事が出来ました。
今回は7月の東京フォーラムでのコンサート参加を検討しつつ、こちらの投稿を読ませて頂き、事務所社長の考え方迄知ることが出来てとても参考になりました。
MISIAご本人が全てを決められる事では無いですものね。
ナミキ
ゲスト
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ナミキさんへ
このツアーの内容は古くから参戦しているファンやオーディエンスからしたら、あまりに酷い内容だなと感じている人が多いのではないでしょうか?
このツアーの内容だったら半額くらいならギリ納得出来る感じだと思っています。
PAも手抜きなのかってくらい酷いし、個人的には今の事務所(社長)から離れたらライブに確認しに行こうかなくらい気持ちが薄れてしまいました。
若手はもちろんですが、misiaクラス以上のベテランミュージシャンが軒並み素晴らしい内容のライブをやっているのを考えると、現状の彼女(事務所)の姿勢はファンにとって優しい状況じゃないですよね。
やっぱりファンに満足させるのが1番ですし。
赤菱
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