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りぶらくん。さんのレビュー
藤原さくら、久しぶりの音楽パフォーマンスです。
劇団☆新感線の舞台をへて、心境に変化はなかったのかな???少し長めのおやすみももらったみたいで、アミューズも、まだまだ、アーティストに余裕持たせる配慮もある、良いマネージングぶりでしたね!新感線も、早乙女兄弟のような、若くても骨のある役者さんが多く起用される、パワフルな劇団だし、心の奥に目に見えない形のエッセンスが、沈澱していったことでしょう。(╹◡╹)
と、いう中、久しぶりのパフォーマンスに、何かを期待している人は多数、だったかな?と思いますが、かわすようなセトリと実装。むしろ、彼女の成長ぶりは、さりげない四曲を自分らしくサクサクっと、気負わず、できるところに垣間見えるように感じました!
キーボードサポートに、元ヤセイコレクティブの、別所さんを従え、見事なパフォーマンスでしたよ!
選曲は、サブタイトルの、恋とか愛とか、に応じて、ほろ苦い中にも暖かさを感じる、彼女のオリジナル曲ばかりで、
うたっても、
give me a break
赤
bye bye
と、やりましたよ。二曲めは、カズーも、自分で吹くやる気!
全体に、少しフュージョナルな、跳ねるリズムって言うのか、別所さんのキーボード演奏の味が凄く効いています!挿入されたMCのピンク話しもアクセントになり、客が、何千人いようが、もう、関係ないね!って感じ、素敵な時間、共有できました。
彼女の前の、辻村さんのファンの子達が、
「藤原さくらって、こういう子なんだ」
「期待してなかったぶん、感動って、感じだねー」
なんて、会話が漏れ聞こえてきて、少し、ふふって思いました!
トータリーに、気持ちが入り過ぎてないのが自然な進化を感じる、良い舞台でした。
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- 2019/06/02 (日) 13:32
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