一度聴いたら忘れられないVo.岩淵紗貴のキュートな歌声、複雑な女の子の気持ちを独特の表現で綴った歌詞、そして思わず飛び跳ねたくなるポップなサウンドは女子ウケ間違いなし！…でもただかわいいだけじゃないのがこのMOSHIMO。どんどん聴き込んでいくと、意外と激しい重厚感あるサウンドの楽曲もあり、そして歌詞にもちょっとブラックさが含まれていたりと、実は見た目の印象よりも遥かにロックで力強いバンドなのです！
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Q&A
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Q1.バンド結成のきっかけを教えてください。
岩淵紗貴（Vo&Gt）：元々は学校に馴染めなくて同じ塾に通っていた同級生の一瀬貴之（Gt）とCHEESE CAKEというバンドを地元福岡で結成し活動していました。2015年春にベースとドラムが別の道に進みたいというで脱退したのですが、私はまだバンドがやりたかったので、新メンバーに同郷の宮原颯（Ba）と熊本出身の本多響平（Dr）を迎え、MOSHIMOとして再結成しました！
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Q2.影響を受けたアーティストはいますか？
岩淵：スピッツ。オリジナリティーがあふれていて、スッと入ってくるサウンドに、日常的に使う言葉と草野さんの独特のワード、言葉の使い方が大好きです。
一瀬：green day、oasis、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION
宮原：CHAGE&ASKA
本多： X JAPAN、MR. BIG、ONE OK ROCK -
Q3.曲作りで大事にしていることはありますか？
岩淵：メロディーと歌詞のはまり（キャッチーさ）は特に大切にしています。鼻歌で歌って、目を閉じて情景、感情が映し出されないとOKラインじゃないです。
一瀬：頭に残る中毒性 -
Q4.初めて観たライブは何ですか？
岩淵：ASIAN KUNG-FU GENERATION
一瀬：福岡の夏フェス「HIGHER GROUND」
宮原：CHAGE&ASKACHAGE&ASKA 千年夜一夜ライブ〜福岡ドーム 僕らがホーム〜
本多：スキマスイッチ ARENA TOUR'07 “W-ARENA” -
Q5.今までで一番衝撃を受けたライブはありますか？
岩淵：KREVAさんのライブです。友達に誘われて行ったのですが、バンドしか聞いてなかった私に衝撃が走りました！！ネガティブで弱い自分を奮い立たせるラップはすごくコミュ症だった私は（笑）感動して泣いちゃいました！！
一瀬：関ジャニ∞。全てのエンターテイメントが詰まっていました！ライブが始まるまでの時間、ステージセット、映像、もちろんライブの中身まで。絶対に後悔しないライブが関ジャニ∞のライブだと思います！
宮原：BUMP OF CHICKEN「run rabbit run」。物心がついて初めて行ったライブなのもあり、福岡マリンメッセの一番前で見れたというのもあり、未だに景色もその時の空気も忘れられないです。心に残るライブでした。
本多：X JAPAN WORLD TOUR 2015-2016 IN JAPAN。中学校の時からずっと憧れたバンドで、8年越しにやっとずっと心から見たいと思っていたライブを見れたので、感動して途中で泣いちゃいました。笑 -
Q6.共演したい(対バンしたい)アーティストはいますか？
岩淵：スピッツ、キュウソネコカミ、T.M Revolution
一瀬：BUMP OF CHICKEN
宮原：スピッツ
本多： ONE OK ROCK、マキシマムザホルモン、WANIMA -
Q7.ライブで心がけていることはありますか？
岩淵：身体の重心が踵にいかないようにする事。
一瀬：お客さん一人一人ちゃんと見れているか、楽しめているか。
宮原：今日という日は今日しかないと思うこと。
本多：テンション感 -
Q8.ライブの選曲と曲順はどうやって決めていますか？
岩淵：メンバーと話し合って決めています。ワクワクしたり、ドキッとしたり、どうやったらMOSHIMOらしさをだせるかなーって考えてます。
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Q9.自身のライブの見どころを教えてください。
岩淵：本当はネガティブでマイナス思考なんだけどそれを開き直って歌ってます！（笑）クールに生きたけど私は熱くしかできなので、とにかく思ったことはガンガン言ってます。写真とか私の見た目で、ぽやーん(*´꒳`*)ってした女の子に見られてて、「ライブでは攻撃的でびっくりしました！！！むしろ、好きです！」ってよく言われて嬉しいです。
一瀬：初めての人でも楽しめるアトラクション性
宮原：期待して見に来てくれたお客さんと騒いだり、突き放したり、振れ幅がある。深いところで繋がれるライブ！！
本多：曲にちょいちょい絡めるツーバスプレイ（笑） -
Q10.自身のライブの中で転機となったライブを教えてください。
岩淵：「支配するのは君と恋の味」をリリースした時のツアーはとても転機になりました。ライブを一緒に作ってくれる方が私を変えてくれたと言っても過言ではないぐらいです。それまではみんなが傷つかないように、悪く言えば八方美人なMCが多くて良い子だったと思うんですが、このツアーから自分の言葉で話せたし、そのおかげでより曲が伝わるようになったと感じています。
一瀬：最近行ったMOSHIMO 春の学園祭イベント『もしも僕らが学園祭をやったなら〜学生＆U-23限定ライブ〜』。いつものライブと違い、とにかくお客さんとコミュニケーションをたくさんとりました。ライブ後、一つ一つのコミュニケーションが印象に残ってくれたみたいでとても喜ばれたので、通常のライブでもコミュニケーションをもっと大事にしたいとこの学園祭ライブをキッカケに思いました！
宮原：COUNT DOWN JAPAN 17/18。初めてのフェスで緊張もしたんですが、とにかく楽しくて、もっと大きいところに行きたい！大きいステージでやりたい！と改めて感じました。
本多：COUNT DOWN JAPAN 17/18。やはり１つの大きな目標としてCDJがあったので、その目標を達成出来たのが自分の自信に繋がったステージでした。 -
Q11.これから目指すアーティスト像はありますか？
岩淵：スピッツの様に、優しくて弱々しいけど意思は強くて オリジナリティあふれるバンドになりたいです。たくさんの人と繋がれるバンドになりたい。ファンの人と音楽でコミニケーションとりながら一緒に歳をとれるバンドになりたいです。
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Q12.このページを見ている方にメッセージをお願いします。
岩淵：真面目な話になるけど、人は見た目の視覚的情報で大体判断します。私はそれでたくさん悔しい思いをしてきたけど、しっかり自分の言葉で伝えるのは大事だと思いました。曲を聴いていいなーと思ったら是非ライブに来て欲しい。ライブはもっと、もっとサウンドや生の声、歌で感情を掻き立てられて楽しくなる場所だと思うので、MOSHIMOの音楽をより伝えられる場所なので、もっと一緒にアホでスーパー楽しいこと、でもちゃんと音楽的なことやれたらいいなー！！
一瀬：MOSHIMOの良さはライブ来て体感しないとわからないので、一度遊びに来てください。
宮原：恋愛の辛いことや悲しいことを明るく楽しく馬鹿らしく歌ってます！本当のMOSHIMOを見に是非ライブでお待ちしてます！
本多：より多くのみんなと仲良くなりたいから是非興味ある人は曲聴いてライブ来てくれ！！
PROFILE
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“女心の光と闇"を独特の語感でカラフルに描く歌詞、可愛くも力強い歌声、シンプルに心揺さぶるポップとロックを鳴らし、若者を中心に人気を集めている新世代ギターロックバンド。昨年、日本テレビ系「バズリズム」の音楽業界人が選ぶ“これはバズるぞ2017”を始めとし、至る所でネクストブレイクアーティストに選出。年末は福岡国際センターで開催された「RockDaze！2017 Xmas Special」や幕張メッセで開催された「COUNTDOWN JAPAN 17/18」など大型ロックフェスにも出演。代表曲「命短し恋せよ乙女」はyoutubeで200万再生を突破。2018年3月21日には初のフルアルバム「圧倒的少女漫画ストーリー」をリリース。4月からは6大都市を巡るワンマンツアー「圧倒的妄想ト現実ノ交差」を開催。
