5月にリリースしたシングル『アッパライナ』が好調な天晴れ!原宿。3月から行ってきたライブツアー『天晴れ!原宿全国ツアー2019』も6月7日の東京・Zepp DiverCity TOKYOで大盛況のうちに幕を下ろした。9月にリリースされる新曲「あっぱれサマーっ!!」を初披露したのをはじめ、これまでの活動の集大成と言えるぐらいの内容盛りだくさんなファイナル公演について、朝比奈れい(赤)、成実みく(桃)、藤宮めい(白)、永堀ゆめ(ミントグリーン)、七瀬れあ(黄)、工藤のか(紫)、藍井すず(青)に話を聞かせてもらった。
Zepp DiverCity TOKYOでのツアーファイナルが終わって少し時間が経ちましたが、当日のことを振り返ってもらおうと思います。
成実みく:Zepp DiverCityは目標にしていた場所でもあったので「目標の場所に立てたぞ!」といううれしい気持ちと、自分が思っていたよりもたくさんの人が観に来てくれていてホッとした気持ちがありました。これまでで一番大きな会場だったので不安もあったんですけど、ライブも盛り上がりましたし、終演後の特典会でファンの方に「すごくいいライブだったよ!」って言ってもらえたので大成功だったかなって思います!
工藤のか:あんなに大きなステージに立てるとは思ってなかったので、ライブが終わってしばらく経ちましたけど、立った時の緊張感を今も結構鮮明に覚えていて、楽しかった思い出としていつでも浸れる感じです。
七瀬れあ:他の公演もそうですけど、特にZepp DiverCityはファイナルということもあって、かなり前から準備をしてきました。準備期間は長かったけど、本番が始まったらあっという間に終わってしまった感覚で、10分ぐらいに感じました(笑)。本番中はあまり実感できなかったけど、家に帰って家族から感想を聞いたり、SNSでファンのみんなの感想を読んだり、次の朝、体の痺れというか筋肉痛を感じた時に「昨日、頑張ったんだな」って実感しました(笑)。
藍井すず:ホント、あっという間でした。新曲の初披露があったり、いろいろ準備してきたことが多かったので、終わった後の達成感も今までになかったぐらい大きかったです。会場が大きい分、関わってくださるスタッフさんの数も多くて、その方々にも感謝しています。
朝比奈れい:私は少しお休みをしていたので、久しぶりのライブで、しかも大きな会場なので、緊張してちょっとおなかが痛くなりました(笑)。でも、始まったら緊張や不安はなくなって、終わった時には「もっと大きな会場でライブがしたい! もっと四方八方から見られたい!」っていう気持ちが強くなりました。ライブの楽しさも改めて感じましたね。
永堀ゆめ:天晴れ!原宿は結構メンバーが入れ替わったりして、私も新メンバーなんですけど、ようやくこの7人でスタートしようっていうところで今回の全国ツアーが始まりました。このツアーを通してグループとしての結束力も強くなりましたし、自分的には始まった感がありましたね。
パフォーマーの方が登場した「Overture」から最新シングル「アッパライナ」という流れでライブがスタートしました。一気に会場が熱くなりましたね。
成実みく:「Overture」でパフォーマーの方が登場したり、オープニングの映像が流れたりするのはファンの方は誰も予想してなかったと思うので、意外性もあって楽しんでもらえたんじゃないかなって思います。私たちがステージに出て行くタイミングもすごく練習しました。
朝比奈れい:ファンの人たち的にもZepp DiverCityで観られるのがうれしいと思ってくれてたと思いますし、オープニングから楽しいと感動が混ざった空気感だったなって。
成実みく:この「Overture」から「アッパライナ」の流れは、もし私がファンで観てる側だとしても言葉にできないぐらいテンションが上がっていたと思います(笑)。
(3/5)