guitar jamboreeの1番のお目当ては竹内アンナ。 奉納演奏という、お笑い芸人に桜井がチョイとおふざけ気味での後のトップバッターでは中々掴みが難しかったなと感じた。 ただ、いつものライブと変わりない進行でどんな場所でも安定した力を出しているのは流石。 まだまだ世間的に知名度が低いみたいだけど、このステージを観た人がまた気にいってくれるようなステージングだったかな。 彼女のギタープレイは簡単そうに見えて、相当に難易度は高いのを知ってくれたらワンマンライブにも足を運んでくれそうだな。 まぁあまりチケ争奪戦になったり髭男や緑社会みたいに異常に人気が出てしまう困ったりしちゃうから程々でいいのだけどw 【ここからはguitar jamboreeの運営に】 初めてguitar jamboree参戦。 他の箱フェス系と比較すると、間が非常に良くないように感じた。 去年の松本隆の武道館は展開が早く、待たせられたという感覚がないくらいの速さで次から次へと展開していって3時間30分の中に展開時間がトータルで10分なかったのではってくらいのスピーディーさだった。 もっと昔でいうと、国立競技場で行われたALL TOGETHER NOWはステージが8つに25人(バンド)が全くの待ち時間もなく終了した。 他の箱フェス系でもダラダラした感じは全くなかったように体感として気温している。 素人だから思ってしまうのは、アコギ1本の展開で時間がかかり過ぎるような？ PAも何人かのミュージシャン側とは感覚が違っていたのだろうか？ ギター下げてと言ってたり、ジェスチャーで下げてとやってたり。 両国国技館＋360度ステージだからPA的に良くなかったのか？ 後、guitar jamboree的にコレを否定したらダメなのだろうけど、呼び出しから入場が個人的にはイマイチかな。 それとせっかくDJ的にクリス・ペプラーがいるのだから、待ち時間は喋っているとか、YO-KINGをブースに呼んで喋ったようにステージ終わったミュージシャンが会話をするとかだったら転換時間も気にならなかったかも。 以上がマイナス的に感じた部分でした。 希望としては、持ち時間を1ミュージシャン＋5分増やしていただいて、次に登場するミュージシャンの曲を歌うとかもありじゃないかな？ ミュージシャンの話はそれぞれのミュージシャンのところで。

1988年のBOØWYのLAST GIGS以来の生布袋。 正直、山下久美子＆今井美希の一件でテレビとかに出演していても、この夫婦を敢えて避けて来ていたのだけど、 追加出演として発表になったので、一応まだ縁石があるのかなと思い最後迄と。 せっかくなのでアコギの布袋寅泰を楽しみにしよう！ 布袋寅泰なる者、勿論アコギもギタリズム柄で登場かと思いきや、普通だったしw シャツ、パンツ、靴と真っ赤な衣装で登場。 こちらは還暦をイメージしたのかしら？ 今回のセトリでコレはスペシャルって言うのはアコギで歌うから全てなのだろうけど、complexのBE MY BABYと今井美樹のPRIDEが聴けたことかな。 コレは中々レアなステージだったなと。 後、10組出演した中で今回のウクライナ、ロシアの件を口に出したのは彼だけだったね。 それが良いとか悪いとかじゃ無くてだけど。 個人的にはNO WARのフェスとかじゃないのだから、黙して楽曲で示してくれても良かったのではと思ってしまったかな。

自分の25周年ツアーではセトリに入れなかった代表曲を入れてきたのって、ある意味裏25周年ツアーの番外編という感じだった。 一発目にデビュー曲を持って来て、あの【夜空ノムコウ】と【Progresr】を入れるなんて、本ツアーより短いながらも魅力的なステージだった。 衣装も彼にしか着ることのないような、彼が着用するとセクシーな姿になりステージに立つだけで絵になるミュージシャンでもあるね。

久しぶりに生で観たけど相変わらず飄々としている佇まいで癒されてしまう。 4曲の披露した中で、最初の曲はコロナ禍の期間に発表されたBoy。 現在の世界に生きる若い人たちが、今感じている戸惑いや不条理、表と裏などを多感な時に感じたことを大人になってから次の世代に伝えたり、おかしなことは次の世代に持ち越さなように的に歌っていたのかなと勝手に思いつつ聴いていた。 そして他の3曲は単純に歌を楽しんでっていうセトリだったように感じた。 しかし【メトロに乗って】とかの歌詞を聴くと、この人は日常の切り取り方の巧さは天下一品だなと感じてしまうな。 彼女と一緒に浅草、神田、後楽園とデートをしたことが有る人も無い人も同じイメージが浮かんでくるのではないかな。 途中、布袋寅泰が今日はアコギでどんな演奏をするのだろうと言った後に、あの足を上げる独特の演奏の仕方を真似たのは笑った。

数曲、かじり聴きくらいで殆ど知らないミュージシャンだったけど、この日の中で圧倒的なパワーと言葉の槍が飛んできたように感じた。 LIVE IN 和歌山の歌詞はびびった。 今時、精神病とか歌詞に入れるなんて中々難しいのに、それを当たり前のように歌う様が凄かった。 1人に向けて歌っているのだろうけど、この曲は全ての人に向けて歌われているようにも解釈出来ているように感じた。 自分は精神病じゃないと思っていても、気がついてないだけだとか、何かしらの病を抱えている人の方が多いしね。 明日も【生きろ！】【生き続けろ！】と伝えているのかな？ 今、この時期にライブで少ない曲の中にセトリに入れるのって拡大解釈すればコロナ禍の世の中やウクライナ、ロシアの件も想像させてくれている気がした。

この人も初の生。 勝手なイメージで、フォークのvoundy(vaundyの方が後輩かw)と思っていたのだけど、実際に見たらvoundyより細くパーマも緩めだった。 この人も声量があって、ステージ狭しと動き回っていて、ワンマンで観てみたいミュージシャンの1人になった。 それと【さよならエレジー】菅田将暉が歌うよりもしっくりきたかな。 バンドセットでワンマンをやる時は足を運びたいな。

西方から新調したというスーツで登場。 持ち時間20〜25分という短さでは中々難しい中、掴みにサマーヌードを持ってくるのは流石！ 2曲目にカバー曲を持ってくるのも中々なセンス。 そして3曲目と4曲目は全く毛色の違う楽曲だけど、2曲合わせてというか対になっているように思えた。 真心ブラザーズが5番目の登場だったのだけど、誰もウクライナとロシアの件を話てなかったので、真心ブラザーズが話したわけではないけど、スマートに曲で伝えたかったのかなと感じた。　 そしてセトリには入っていなかったらしい【どかーん】を披露。 ステージを90秒で回してと言っていたようなw

この人のステージも期待大で参戦。 最初のイメージは柔らかなイメージだったけど、全く違っていたんだなと。 裸足でステージに登場、椎名林檎や岡村靖幸のように一切のMCも無しで全6曲歌って笑顔も無くステージを去る。 スゲェー硬派じゃん。 ワンマンでもこんな感じなのかな？ 曲の間のギターチューニング時の溜息というか吐息がまたまた魅力的で、ある意味コレがMCなのかも知れない？ 一度、ワンマンライブに行こうと思った。 そう言えば、彼女のインスタにYO-KINGとの2ショットのpicがUPされていたけど、あんなに満面の笑みが出るんだ？ 良い意味でギャップがあるなぁ。

一度はステージを観たいと去年辺りから思っていたミュージシャン！ 初々しさが残るMCと爽やかな声質は今後も楽しみなミュージシャン。 ワンマンライブもあるので期待大で有る反面、1ステージ90〜120分を持たせられるかが未知数かな。 英語詞メインのミュージシャンなので、万遍なく受け入れられるのは簡単じゃないだろうけど、それを超えて売れて欲しいミュージシャンかな。

このステージのために、予習を兼ねてサブスクでは聴き込んできて、初めて生を観た感想は歌は人を引き込む魅力が有る人だなと思ったが、MCや佇まいが苦手だったかな。 ミュージシャンは歌で魅せれば良いと思うのは重々承知なのだけど、あのMCだったら今回のカネコアヤノのように喋らなければいいなと。 ステージに上がってからクロックスと靴下を脱ぐのは良しとして、ステージ終了後に靴下を落として気づかないまま引いていくのはどうなのかな？ これだったら、コレまたカネコアヤノのように裸足で登場すれば良いのになと。 MCや佇まいで損をしていたように感じた。

3時間ディレイと告知されていたオンライン配信を、タイムテーブルに合わせて視聴（接続）するも、30分早く進んでおり、殆ど観る事が出来ず。 アーカイブ・巻き戻し視聴もなしの為、J-AWVEには裏切られた気持ちで、MCも曲も全く入って来ず、非常に残念なLIVEでした。

大橋さんを見ていると、楽器って、手足や声の延長としての、遊び道具、なんだなあって、思う。あの域に達するの、どんな分野でも、だけど、天職？って、言葉が浮かんできます。素晴らしかったです。英語の、calling の方がしっくりくるかな？とにかく、無心におもちゃで遊ぶ子供達を見ているような幸福感、感じますね!ありがとうございました。

斉藤和義は、最後に登場！ 歌が変わる度に、違う客席を向いてくれて、 色々な角度から見る事が出来ました。 両国国技館、客席の中央に舞台って、やりづらい んだろうな… マニッシュボーイズや斉藤和義単独の ライブに比べて、観客の熱意はあまり感じられない。穏やか、家族団らん… ファンが来ているというより、暇な家族が半分くらい付いて来ている。っいう雰囲気がありました。家のテレビの前みたい…ずっとゲームしてる子供とか。誰のファンだか分からない人ばかり。 時間が長いので興味のない歌手の時は休憩。 ほぼ、休憩時間みたいだった。 両国国技館、二階、空席が目立つ。 スタッフの人数がやたら多い。 せまい舞台転換作業に17人とか、ぎゅうぎゅうにスタッフがいたり。 国技館全体にスタッフがたくさん。