まだ5ステージ残っています、予定のない方々行かない手はありません。これぞドゥービーズって、本当に凄いLiveを堪能できますよ。 Michaelの復帰で他のメンバー、特にTomと Patのボーカルの負担がかなり楽になってました、音にも更に深みが増し、昔の曲もアレンジを変えて新鮮です。何よりご本人達が楽しそうに演ってるのがよかったです。一切手を抜かず、しかし余裕の演奏はさすがとしか。６年前に武道館でも観ましたが、今回の方ががっちりと纏まっていてLive bandの鑑でした。CDの上をいってます、昔からだけど。

マリワナ兄弟FOREVER! 生誕65周年記念日の翌日、結成50周年のロックバンドのコンサートに。‘76年の初来日の武道館も行ったから47年ぶり。もはやROCKも古典芸能だ。演る方は勿論、観る方も高齢である。意外や、女性が多い。かつて『JJ』に読モとして載ったであろうオシャレな年配のご婦人が目につく。それにしてもDoobies、流石である。半世紀を生き抜いた手練たちは昔のまんま、疾走感溢れるホット・ナンバーを、洗練の極みのヒット・チューンを見事に披露する、それも余裕綽々で。”Long Train Runnin’ “”China Grove”を経てアンコールの締め”Listen to the Music”まで、圧巻のパフォーマンス。来てよかった！まさに感激の一夜。

３０年以上振りにドゥービーのライブ体感しました。 今回はTジョンストンとMマクドナルドが同じステージに立つということで、目に焼き付けなければ、という意気込みでした。最近は、こういうラインナップなのでしょうか。 Pシモンズも加えた三者三様のリードボーカルは”50th anniversary “より寧ろ”greatest hits “に思われました。特に”listen to the music “を大声で歌えたことは想い出になりそう。 まだチケットが買えるのであれば、是非お勧めします。きっと満足しますよ。

グッズ販売についてですが、 武道館では16時半からの販売なので15時目指して現地に到着。 その時間で待機列の10番目でした。 販売の1時間前の15時半になった途端に人が増え始めて、 40人位になり、その後加速度的に増えた感じです。 グッズの在庫は意外と潤沢のようで、 すぐには売り切れになる商品はなかったように思います。 18時開場時点でもサイズの売り切れは無かったようですので。 購入は現金とクレジットカードになります。 開演前の会場にはBostonやDeep Purpleなど、 年齢層に合わせた懐かしい曲が流れていました。 「Smoke on the water」に合わせて手拍子する人が居て、 たまたまだとは思いますが、その途中で定刻の19時となり、 いきなりマイケル・マクドナルドが登場。 キーボードによるライヴイントロが始まり、 コンサートが始まりました。 「Don't ya mess with me」あたりで、 トム・ジョンストンが「もっとノレ！」と言わんばかりの煽りのジェスチャーで、 それに合わせてアリーナの観客が一斉に立ち上がりました。 ソフトな曲ではスマホライトをペンライト代わりに使い、 「Black water」ではお約束通りの展開で、後半は観客も大合唱でした。 セットリストはシドニーと一緒ということもあり、 トムはリラックスして楽しんでる感じ。 パットは高い声量ある歌声で年齢を感じさせませんでした。 ワールドツアーの最中もあってか、 マイケルマクドナルドも以前より声が出ているように感じましたが、 それは私だけでしょうか。 アンコールまであっという間で、 最後は「Listen to the music」の大合唱で終演です。 プロ機材での撮影以外はOKなので、 スマホでの写メや動画は演奏中も問題ありません。 また、マスクの着用は観客の判断とのことで、 演奏が進むにつれてみんな外してました。 6年振りの日本公演、大変楽しめました。 年齢層が高いので、なんとなくわきまえが邪魔してる気がしましたが、 ゴキゲンなサウンドを前にして、 周りを気にせず踊りまくってしまいました。 「次はいつ来てくれるだろうか？」なんて考えながら、 余韻に浸りながら帰路に着いた夜でした。

Set list投稿、ありがとうございます。もの凄く参考になってます。 やっぱりTom,Pad,Micheal,Johnが揃ったライブは、今までの来日公演の中で最高の出来だと思います。 70代とはいえ決して手抜きすることなく真剣に演ずるステージは、もう感動以外の何ものでもありません。 まだ日程があります。是非観に行って、アメリカンサウンドを体感してください！