初めての国際センターでのLiveを観る事ができて嬉しかったです。国際センターは会場が正方形っぽいので、2階席でしたがとてもステージが近くよく見えました！テツヤさん側だったのですが、テツヤさんが上を向いて煽りながらギターを弾いてくれて、お客さんとの一体感がありました。「エンドロールは早すぎる」からの流れがすごく盛り上がって、飛んだり跳ねたりしてたらかなり床が揺れてました。楽しかったです！

こういうお祭り的なツアーでも『プール』を演ってくるあたり、「スピッツらしいなー」と思いました(夏のツアーということで演るかもとは思ってましたけど)。個人的に『正夢』を聴けたのがうれしかった。草野さんの声の素晴らしさ(もちろんいつも思っているけど)を特に強く感じました。そして最大のサプライズ、アンコールでの『晴れの日はプカプカプー』。イントロのギターが鳴った瞬間から鳥肌。最初から最後まで、本当に楽しかったです。 そう言えば、昨日のライブのMCでもちょろっと話題に出てた「皇居ラン」の話、この時してましたね。たしか、30分ぐらいで完走したんじゃなかったっけ？

春のツアーの感覚を残しつつ、夏の武道館に足を運びました。スピッツのファン歴が浅かったので、スピッツが初武道館ということに驚きました。 ガチャガチャの列に並んでいる時、武道館からリハーサルの音が聞こえてきて、つけていたイヤホンを外して耳を傾けていました。 ついにライブが始まりました。印象に残ったのは「プール」です。特に間奏（?）の部分で青いライトに武道館が包まれて、まるでまさに深いプールの底にいるかのような感覚が今でも忘れられません。 今になってもあの日のライブをもう一度体験したいと思える、そんなライブでした。