コンサートの内容は多くの方がコメントされているので、 会場到着からグッズ購入までの状況をお伝えしたいと思います。 NHKホールに到着したのは15時40分ぐらいでした。 16時30分からの本人確認開始時間まで45分ありましたが、 すでに約40人の方がホール建物東側横に2列で整列していました。 スタッフの方が『本人確認待ち行列最後尾』の看板を持って、 早めに来られたお客さんを誘導していました。 本人確認開始時間と同時刻に始まるグッズの先行販売の列は、 正面入口から西側の放送センターに向けて列を作っていました。 到着時点では10名ぐらいだったでしょうか。 しかし、“ご当地ネームプレート”は会場内での販売のみのため、 それ目当ての人が多いと思われ、『グッズ先行販売列』ではなく、 『本人確認待ち行列』に並ぶ人が8割ぐらいでした。 16時25分頃に「本人確認を開始します」とのアナウンスがありました。 アナウンスの説明では、本人確認後の動きは、ほとんどの方が、 「“ご当地ネームプレート”目当てで入場待ちにそのまま並ぶ」とのことで、 「前後のお客様同士の順番をできるだけ崩さずに本人確認後の列を作ってください」と、 無用なトラブルを防ぐ内容の説明が繰り返されました。 並んでいた建物脇の場所から正面入口前に2列のままゆっくりと誘導され、 2名の係員が1列ずつ受け付けをして、チケットの名前と身分証の照合作業の開始となります。 本人確認が済むとその先の入口の中で、右手に簡易リストバンドを付けてくれます。 リストバンドの色と印字してあるライブ番号でその日のコンサートであることを認識しているようです。 ちなみにこの日は黄色のリストバンドでライブ番号が16番でした。 本人確認が終わった人は全員このリストバンドを付けることになります。 リストバンドを付けてくれる場所は建物の入り口なので、 その目の前のロビーで行われている、グッズ先行販売の列に並ぶことができます。 建物内の誘導は簡易誘導柵が設けられているので、 グッズ先行販売の列に並ぶか、出口に出て入場待ちに向かうかの2択になります。 ですが、やはりほとんどの人が一旦そこから出口に進み建物を出ていました。 ホールから少し離れたオープンスペースの入場待ちの列に2列に並ぶのですが、 ここも係員が看板を持って誘導していますので混乱はありません。 そこに並ぶときに、順番を崩さないようにとの注意があったので前後のお客さんを意識しましたが、 皆さんあまり神経質にならずに自然に順番を作って並んでいました。 その場所で17時30分の開場時間まで並んで待つことになりますが、 少し時間が経つと、グッズ先行販売でグッズを買った人達が、 タンバリンの音などさせながら入場待ちの最後尾に向かう姿が増えてくるので、 二人連れで並んでいる方などは、どちらかがネームプレート以外のグッズを、 「先に買っておこうか？」などとソワソワされる人が多かったですね。 係員からは、「一度列を離れたら最後尾にまわっていただきます」と注意喚起していますが、 何人かの夫婦連れの方々は奥さんが買いに行って戻ってきていました。 ここらへんの整列マネジメントは緩いですが、開場後のグッズ販売で充分買えるので、 慌てずに並んでおくことをお勧めします。 ちなみに、この日は17時5分でグッズ先行販売締め切りのアナウンスがありました。 40分の販売時間を5分手前で締め切ったことになります。 入口の先のロビーにあった先行販売ブースはこの時点で撤収されます。 17時25分になって開場開始のアナウンスがあって、いよいよ入場になります。 入口前にゆっくりと列が誘導され、入場時に右手のリストバンドを確認されます。 そのあと手荷物を確認され、そのままの隊列を維持したままロビーの奥までゆっくり進み、 建物内一番奥の北側のロビースペースに設置されたグッズ販売コーナーに移動します。 先行販売ブースにあったグッズもすべてここに集約されるようです。 途中で、山下達郎直筆サイン付きのCDを購入する人は、 列を抜けて横の場所に並ぶよう説明がありますが、 99%の人がそのまま列を抜けずにグッズ販売コーナーに進みます。 販売コーナーには誘導柵が設けてあるので、その中を2列でゆっくり誘導されます。 そこで5分待って、時間通り17時30分に販売が開始されました。 販売員は10名程度で、係員が一人に一人づつお客さんを案内する方式なので、 混乱もなく整然と購入することができました。 グッズ購入後に、さきほど通り過ぎたCD販売コーナーを見てみましたが、 混んではいたものの、並ばずにすぐに買える状態だったので、 先にグッズを購入するほうが、やはり正解だと思います。 ライブ会場によってやり方は違うと思いますが、 NHKホールは、建物の外もホールの中も余裕があるので、 こうした隊列誘導マネージメントができるのでしょうね。 開演前までの動きをご理解いただけたでしょうか？ 事前にこういう情報が全くなかったので、これから予定がある方にお伝えします。 皆さんのご参考になれば。

三時間越えのライブでしたが 終わった後は爽快感の心地好さが 残った素晴らしい時間でした。 クリスマスイブの幻想的な演出や アイドル顔負けのノリノリの歌唱や ターナー～のアコースティックなアレンジや 等等聞き応えのあるライブでした。