本日ついにK-Popライブにデビュー。いつもと違う雰囲気を楽しめるかな、と期待も大きく海浜幕張へ。メッセに入場すると雰囲気は予想通り。全指定の座席はルミカライトを手にした女子で埋め尽くされ、甲高い歓声が私の周囲で渦を巻くように飛び交う。所々で振られるアイドルライブ御用達の手作り団扇もなんかしっくりきてました。 照明が落ち、無数のレーザー光線が場内を貫いてライブが始まれば、場内に響くその音は打ち込み電子系の「大好物」で、音楽依存症の我が体は自然にリズムを刻んでしまう。5面ある大型スクリーンのおかげでステージ上の熱気を満喫し、持参したオペラグラスとの併用でキレのあるダンスも堪能できました。 彼女たちのパフォーマンスは聴衆を常時魅了して止まず、可動式舞台での客席間移動や、ワイヤーでの空中遊泳など、大掛かりな仕掛けがたくさん用意された舞台演出のレベルも高かった。でもね日本語でのMCは「頑張って覚えてきたよ」って感じでどこか頼りなさげなの。（西洋人が話す日本語とはイントネーションが違っていてカワイイんだこれが）このギャップに日本の民衆は皆、射抜かれてしまうのでしょうかね。なんとなくですがK-Pop人気の一因を垣間見た気がしたライブでした。 それにしてもこの日本公演、6日間の開催で観客総動員数がなんと7万人とは。これまで半信半疑だったけど、本当に流行ってるんだねぇ。