ゲストさん 鉄板曲の連続でいつもなら白けるが今回に関してはliveの構成と変態音響、別アレンジにより非常に満足でした。 不穏な鍵盤の音のからチープな鍵盤の音に変わり「ロープ」のイントロが始まりそこからギター、ベース、ドラムに切り替わり会場を徐々に温めそのまま「タニシ」 「頭の体操」、「ヘッドライト」へ。「頭の体操」はいつもより良い意味で間抜けなギターの音が馬鹿っぽさを醸し出していて不思議な感覚に。そして懐かしのバランス〜バックシート alternative ひとり乗りでうっとりしていると暗くなりいきなり「寝つけない」で目を覚まさせられそこからはノイズによる攻撃。「素敵な予感」の爆音ノイズと雷雨で地獄のような雰囲気に痺れたあと甘美な歌謡風の「夜の船」で出航。この落差がたまらない。そこからは畳み掛けるように長尺になった「フラッグ」とルーリードの掻き毟るような馬渕さんのギターが特徴的なダンスナンバーの「見えないルール」ここで会場のテンションはMAXになった所で雨が止み完璧なタイミングで「ワイパー」に。 本当にこのバンドは無意識に天候を操れるのかもしれない笑 アンコールの「ロープ Long ver.」はいつもより勝浦さんの挑発的なドラムでトリップ感が増し頭が壊れそうでした。 そして最後に新曲「動物的/人間的」 スタジオ盤の鍵盤の音は馬淵さんのファズギターでより感情的な曲になり改めて名曲であると認識しました。 今回の野音で最後とは言わずにまた是非ともワンマンライブを演っていただきたいと思いました! 個人的にハイライトはバックシート 素敵な予感ですね。 いいね! 4 コメント 0 2018/09/19 (水) 20:20