モニターの必要性 去年のzeppは映像で鑑賞。 興味を持ち今回参戦。 自分はかなり後方の席であったため、本人の顔や姿をぼんやりとしか拝めなかった。 ホールクラスであればそのようなアーティストもいるだろう。 ただそれは音楽でかなり魅せることができるごく一握りのアーティストに限られる。 正直ソロデビューして2年目、ライブ本数も少ない山本彩にはその力はまだ足りない。 彼女はアイドルだからその実力を補うために表情や動きを細かく提示できるモニターの必要性は感じた。 オペラグラスに頼るには客席からの声援を頼りにしている気がする。 実際、自分のいた3階席は若干熱が低い気がした。その熱を生み出すにはスタッフや舞台の協力も不可欠。 前の方ではものすごい盛り上がりを確認できたから早い話が彼女にセンチュリーホールは大きすぎたといったところ。 いくら彼女が電気を発しても電線が通ってなければ届かない。 周りの環境をちゃんと用意してくれるスタッフに出会うことを願うばかり。