稲垣潤一のライブは25年以上振り(定かではないくらい) 35周年ということでシングル曲をメインにこれでもかっていうくらいのセトリ。 一時期、聴いてなかった時代の曲もほぼ耳馴染みがあるというのが稲垣潤一の伝播力。 最初にドラム演奏しながらの歌はお約束。 掴みはOKって感じで安定感ありまくり。 1番驚きがあったのが、デビューアルバムに入っていた日暮山を歌い出した時には鳥肌が立った。 稲垣潤一の楽曲の中でも異色で、派手な曲ではなくライブで披露するなんて。 ましてや35年後のライブでだから、このツアーはこの曲を聴けただけでも元が取れたかと感じた。 怒涛のヒット曲をこれでもかと詰め込んだセトリは中々良いライブでした。