りぶらくん。さん 彼女の出番は2時半を過ぎたころで、この日は、猛烈に暑かった!!ドラムのマバさんは、instaで、「暑さでドラムの皮(膜)がノビちゃった!」っておっしゃっていたので、マジ、大変だったはず!真っ白のノースリーブにノラ・ジョーンズっぽいパンツルックで明るく登場した彼女は、まさにそう”Special day”を奏で始める。今日は、特別な日なのだ!w 尾崎将也監督の新作映画”世界は今日から君のもの”のEDになった1995を、次にしっとりと歌い始めると会場は少し、シンとなる。この映画、観ればわかりますが、主人公の”個性”がどのように解釈され、育っていくか、周りとの関係で育まれていくか、そして、最後に主人公の選択の意味は何か?個性ってそもそも何か?改めて、考えさせられます。いい映画で、そう感じながら、1995の歌詞を読んでみると、監督の言う通り、まさにぴったりなんです。こういうの、まさに”セレンディピティ”っていうのでしょうかね? その後、soup を軽やかに歌い上げる彼女!途中、会場の真ん中あたりで、すっごく真剣に応援していた女子中学生にピースサインを軽く返してみせたのですが、その子は「キャー!」っと一声を発し、泣き崩れてしまいました。彼女に限りませんが、音楽、ひいては、文化としての「何か」パフォーマンスってやっぱり”力”がありますね。深く感じた瞬間でした。 その後、アップテンポに”necklace” "「かわいい」"って歌い、終幕。フェスらしく、指を突き上げ、リズムをとって応援する人も多数で、どちらかというと、しっとりと聴きたい聴衆がメインの彼女のワンマンLIVEとはまた違った趣がありました。 最後、かなり飛ぶようになってきたピックを飛ばして、軽く一礼!藤原さくら、貫禄出てきましたよ。素敵でした。 いいね! 7 コメント 1 2017/07/27 (木) 21:14