今回でライブを見るのは2回目になります。川谷絵音さんがゲストで、ゆっくりと階段を下りてきて、弾き語りからスタート。3曲ほど披露した後に、5つのワードを観客から募って即興をしてくれました。綺麗なメロディにユーモアも含ませた曲で、さすがの才能だと感じました。その後にえつこさんなどバンドメンバーを迎えたのですが、まさかインディゴのメンバー全員が揃うとは思ってもみませんでした。インディゴの曲はあまり知りませんが、新曲を含めて3曲ほど披露したあと、10分ほどしていよいよDADARAYの出番。 　『美しい仕打ち』から始まり、今月末に発売のミニアルバムからの数曲も含めたセットリストでした。REISさんのボーカルはもちろん、えつこさんの力強いボーカルと休日課長のパフォーマンスも見ごたえがありました。『場末』の演奏前に、えつこさんが割と長めの寸劇をしていたのですが、それを静観していたREISさんが最後に「歌うよ！」とピシャリ（笑）。アンコールでの『灯火』のバンドアレンジは、音源のそれとはまた違い、最後まで盛り上がって終了しました。あと、えつこさんのTシャツからの肩出しがセクシーでどきどきしました。 　DADARAYの3人を始め、サポートメンバーとの仲の良さも伝わってきたこともあり、会場は暖かい雰囲気に包まれていました。もっともっと大きくなってほしいし、これからもずっと聴いていきたいと思いました。