2daysの二日目、東側二階のかなり奥からの観賞となりました。前のレビューでステージ後方の・・・と書きましたが、後方席の頭上には見にくいことを考慮して大型のモニターがセットされており、演出が分かりづらいファンの事を気遣っているプロ意識に感激しました。私は「映像はDVDになってから見れば良い」と、一郎さんのアップの誘惑に負けない様にステージを見てました。「壁」からの静かな曲の構成では元々「ネプトゥーヌス」を夜寝ながら聴く習慣があったので一人の世界を満喫出来ました。今回のライヴで個人的に好きになった曲が「さよならエモーション」で後半の力強いパートが凄く力が湧く感じがして、その後毎日聴いています。ここからの盛り上がる曲の構成で一挙にボルテージが上がり皆さん汗だくでした。各々が自由にステップを踏んだり手を上げたり楽しい時間となりました。最後の「白波トップウォーター」ではフローターがプカプカ浮く様が目に浮かんで来ました。サカナクションの曲は凄く想像し易くて私は映像の様に頭に浮かんでしまいます。また次の東京国際フォーラムまで楽しみに待ちます。