セットリスト: 投稿:ねこねこ

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観たレポ:

男女比:
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年齢層:
年齢問わず
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グッズの待ち時間:
10分~30分
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  • 激しい
  • カオス
  • 踊れる
ライブレビュー (1件)

5.0

2Kさん

言われてみれば確かにおかしな話だが、今回のツアーの主体である最新作「出現!鼠浄土」を聴く前に、私はこの日のチケットを入手していた。つまり、聴いてからの判断ではない。これが結果として功を奏すのが、キュウソネコカミのライブだ。仮に当日入手したとしても、どんなタイミングであれ、楽しいのは間違いないのだが、特に今回はその期待を大幅に上回る満足度。「出現!鼠浄土」のクオリティの高さが根源にあるのは言うまでもない。 先行リリースされた「ネコカミたい」の浸透率は、ワンマンならではの本領を発揮し、1曲目から我々の心をつかんで離さない。そのままアルバム通りに続く「クライマックス同棲」、心地のよい軽快さに身を委ねることができる。広島での3曲目は「ギリ昭和」。ヨコタさんの見せ場でもあるショルダーキーボードの登場は、何億回観ても嬉しいものだが、なにより会場の一体感がガチっと固まるのもこの曲の醍醐味。かと思えば、鬼気とした「爆弾低気圧」で、気圧ごと一変させるもんだから、続く「3minutes」で、早くも心身ともにカオスバロメーターが振り切ってしまった。 「OS」「キャベツ」←(広島=お好み焼き?)は各公演で若干の変化があるため、その日にしか味わえない特別感。そして、今ツアーで最も期待していた「わや」~「BACK TO THE NATURE」になだれ込む。 VANQUISHの音の良さがさらに拍車をかけたか、この日の「わや」の歪みと重さが、あまりにも求めていた通りでゾクゾクした。音へのこだわりはアルバムからも感じるが、こうしてライブで味わえる喜びはまた格別だ。ギタリストとしてのヤマサキセイヤのかっこよさに気づけたのも、この曲のおかげだろう。 初めて聴いた時からライブで体感したかった「BACK TO THE NATURE」は、自分の期待など優に超えてきた。インスト曲とはこんなにも圧倒的で、一心不乱になれるものなのか。楽曲自体の構成にはすでに魅了されていたものの、今まで経験したことのない、キュウソネコカミの新しい魅力に気づいてしまったかもしれない。 ここまでの高揚感から一気に転じる「エキゾチックアニマル」。心に響く丁寧な楽曲はもちろんだが、この緩急に動じることなく対応できるフロアも特筆したい。大切に届けたい気持ちが宿る演奏と、それを真摯に受け取りたい気持ちが交わる空間。そこに儚く浮かぶ残響すらも美しかった。 「秋エモい」からの「KENKO不KENKO」で、再び豹変するフロアへの準備が整う。そのお膳立てから繰り出された「これは俺じゃない」は、キュウソネコカミにおける最先端の尖りか。個人的には「BACK TO THE NATURE」の一心不乱さとは少し異なる、トランス状態に陥った。 「KMDT25」「家」「ビビった」「DQN」、これぞキュウソネコカミ!の連発に、フロアの熱狂も佳境に入る。「The band」の大団円はそのままで、本編をきっちり締める「やってみようぜヒーロー」の位置づけ。この曲の魅力が最大限に生きたセットリストに、胸がいっぱいになった。yeah~~!とピースサインを掲げる自分は、さぞかし幸せな笑顔をしてるんじゃないかな。私だけじゃない、きっとみんな同じだろうなって思う。 すでにライブでもお馴染みの「正義マン」は、満を持してアンコール1曲目。公開されたMVの威力を、ライブでも体感できたのは予想外の喜びだった。「ハッピーポンコツ」から得られる多幸感…だけで終わらないのが、今ツアーの真骨頂か、最後を飾るのは「一喜一憂」。この曲の余韻がなかなかに引きずる。それを振り切るかのように、ライブ後の会場BGMに合わせて共鳴する「ネコカミたい」の大合唱は、もはやライブの一部といっても過言ではないだろう。 あっという間にこのツアーも折り返し。キュウソネコカミのライブは、完成や達成に囚われることのない、言わば永遠の進化系にも思える。だからこそ見逃せない今を共に歩み、成長し、来たる極楽鼠浄土を万全の気持ちでめざしたくなるのかもしれない。その極楽でさえ、進化のひとつに過ぎないんだろうけど。

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