まさか最終日のLiveチケットが当たるなんて 思っていなくて嘘だろうみたいな状態だった。前日まで明日が宇多田ヒカルのLiveだという実感が湧かなかった。 小学生の頃にアルバムFirst Loveがリリースされてそこからずっと聴き続けて24年 今日、初めて生で宇多田ヒカル観た セトリはどのアルバムからも選曲されていた気がします。m-flo remix.verのDISTANCEは音源以上のモノが聴けて良かったしそこから続くtraveling Re-Recording〜First Love〜Beautiful World〜COLORS〜ぼくはくま〜Keep Tryin' 〜Kiss & Cry〜誰かの願いが叶うころまでの流れは最高だった。travelingの煽りは最高だった。 全体的にも最高だった

レベル7の右サイド3列目。実質一列目でした。 贔屓目に見て、最高でした。 ステージングも、前回の感じを踏襲してますが、LEDも照明も本当に無駄がない。 そして、いつもの独特なMCも、今回はすごく馴染んでいて、何気に次の曲につながっていて、次行ってみよう！もなんか味が出てきました。 レベル7はほとんど座りっぱなしで、アリーナは立ってましたが、ミッドスタンドも座ってる様子でした。 私の両隣も座ってはいるものの、ずっと身を乗り出し、からだを揺らしていました。 年齢層も30代40代が中心で大人な雰囲気でした。

今回宇多田ヒカルさんのライブ初参戦だった学生です！ まずKアリーナの音響に関して、重低音の振動がとにかくすごかったです。ズーンと体の芯に響く感じで、かなり重く感じました。ほかの座席ではどうだったか分かりかねますが、レベル7のまんなかあたりの座席には、それらはほかの音(歌やバンド演奏、音源)より少し遅れて届いていました。 内容に関しては、とにかく大満足でした。照明などの演出に無駄がなく、全体を通してクールでした。レベル7の観客は終始座っており、思い思いにリズムに乗り、煽られたときのみ手拍子をしたり手を振ったりしていました。 国民誰しもが名を知るスーパースターでありながら、等身大の飾らない姿に胸を打たれました。オーラスということもあってか、何度も深々とお辞儀し、何度も「ありがとう」と感謝を伝える姿が印象的でした。 終演後の規制退場時にはかなり待たされましたが、大多数の方が従っており、落ち着いた客層と民度の高さが窺えました。 これからの25年、宇多田ヒカルさんの音楽と共に生きていけることを幸せに感じます。 最後の曲が終わり、演者を見送り、終演を肌で感じながら頬を伝う涙に気づく、刹那的であたたかいライブでした。