ひらりさん 盛り上がりという点においては、おそらく今年観たライブでNo1ではなかろうか。なんせオールスタンディングのフロアは、人の波が常時大きくうねっていた次第。よくぞケガ人がでなかったものだ。(実はでてたりしてw)場内の照明が落ちて演奏が始まるや、迫力ある音の振動が体中に伝わる伝わる。楽器の音が耳だけでなく足元からも響き、テンションはMAXへとシフトチェンジ。そこへ圧倒的破壊力のヴォーカルで畳み掛けられて無条件降伏です。チケットの整理番号は600番台と絶望的なものでしたが、卓越した演奏力はオイラのいたフロア後方や2階席をも興奮の坩堝へ巻き込み、場内の盛り上がりは瞬時に沸点へと達しておりました。 観客も『本当に好きな連中』が集まっているせいか、みなさん各曲の盛り上がり方を心得ていらっしゃるのだね、これが。みんなよく歌詞を知っていて Chadの「一緒に歌って」の声に応えてまあ歌えること。一緒に大声張り上げて大騒ぎをした終演後には、声は枯れてでないわ、体に覚えのないアザができているわといった有様でした。 多分、2009年はこれが最終ライブ参戦ですが、間近で最高のステージを観られたことにただただ感謝々々。願わくば彼らにはまた近いうちに来日して欲しいね。(その時は今回同様に小バコで是非!) いいね! 6 コメント 0 2020/10/23 (金) 16:52