お結び隊No.6さん 今日2/25(土)の夜は、蒲田codaでの木村結香さんのライブに行ってきました。 対バンは、dyaさんというギター弾き語りのソロの女性シンガーソングライターさん。 順番は、dyaさん、結香さんの順。 dyaさんのファンの人たちは結構若め。dyaさんも最初は二十歳ぐらいかなと思っていたら、MCで24歳と言っていました。 セットリストはカバー曲多めの編成。カバー曲の中にレベッカの「フレンズ」があって懐かしかったです。 40分ほどのステージでした。 続いて、結香さんのステージ。 サポートは今回3回目になる、Perc..プリンス丹治。 歌い出しは、しっとりと『欲しがりな私の手』。 そこから一転、明るく元気に『七色バイク』。 今日の『七色バイク』はちょっと走り気味かなと思っていたら、MCでプリンスが「バイク走ってたね」と言ってたので、やはり少しテンポが早かったようです。それだけ気分が高揚していたって事でしょう。それもまたライブ。悪くありません。 あと、歌ってる間ギターが蒲田coda常設のグランドピアノにぶつかったようで、傷を心配してました。 蒲田codaは小さな会場ですからね。いつものライブのように体を動かすと危ないです。 そしてしっとりと、『魔法の言葉』『泣き虫ロボット』。 プリンスとの息もぴったりで素晴らしかった。 ここでちょっとMCでプリンスのプライベートのことをイジったり。 明日フライトとの事なので、飛行機に乗るって事は雲の中を通りますよね、という流れから『くじら雲』へ。 「らーんらーんらーんらーん るーらーらー」のコールアンドレスポンスは、dyaさんのお客さんも巻き込んで盛り上がりました。 ただでさえ小さな会場でお客さんとの距離が近いのに、さらに前に出て距離を詰めていきます。 この辺のお客さんとの距離の詰め方は、そろそろ始めてから1年になる『66 street』で培われてきたんじゃないかなと思います。 そして、しっとりと『大丈夫。』。 また転じて明るく『笑って』。この辺の緩急の変化はすごく上手い。 そして、そのままの流れでラストの曲『明日へシャララ』。 ここでも、dyaさんのお客さんも巻き込んでのコールアンドレスポンスで盛り上がって終演..., しません(笑)。 アンコールの声に応じて、急遽もう1曲。 アンコールは想定してなかったそうで、リハなしぶっつけ本番『好き色』。 『好き色』は、プリンスも前に1度だけ演ってますが、今回は出だしのタイミングを少し打ち合わせただけで完璧に合ってました。この辺はさすが2人ともミュージシャンですね。素晴らしい。 終演後は、お客さんと演者さん達でしばし談笑タイム。 なんと、今回、この間の浦和でやった『66 street』で聴いてファンになってくれたというお母さんと娘さんが来てくれていました。 娘さんは小学5年生。浦和でCD買ってくれて毎日聴いたり口ずさんでくれているそう。学校でも口ずさんでるいるので、お友達から「誰の歌?」と聞かれたりもするそうで。今日のライブも心待ちにしてくれてたみたいです。学校祭にも結香さん呼べたらいいね、なんていう話も。 若いファンがもっと増えてくれたらいいなと思っていましたが、まさか小学生の女の子とは、嬉しい想定外でした。 dyaさんのファンの方達も感じのいい人たちばかりで、終演後の談笑も含めてとても楽しいライブでした。 #木村結香 #蒲田CODA いいね! 0 コメント 0 2020/01/13 (月) 11:05