greentownさん このバンドは、出しゃばったゴツゴツしたクリスのベース、美しいハイトーンだがグルーブ感はないジョンのボーカル、超絶技巧でディストーションがほぼゼロのスティーブのギターがあってのことと思っていた。冒頭、緩いテンポで"edge"の効いていない出だしに「危機」(!)を感じたが、その後は意外に若いメンバーともしっくりいった演奏で楽しめた(「環状交差点」の最後のアコースティックギターのブレイクでちょっともたついたのはご愛敬か)。現在進行形のバンドでないことは勿論分かっていたが、ジョンがかつてのバンドを現状望みうる最大限の形でレトロスペクティブに再現したと理解すれば満足できるのではないか。 いいね! 0 コメント 0 2019/03/03 (日) 13:09