大阪とはセットリストが異なり、前半はスタンディングとピアノなしで座って歌われました。 後半からセカンドラブ、楽園のDoor、Good bye dayなど代表曲をやられました。 MCが長く、オチがないのかなと思いつつ、次の曲へのちゃんと繋がりになっていたり、照明もシンプルですが、よかったです。

毎回、参加しており、今回は♪あなたのポートレートが聴けて良かったです。世代は明菜、南野で育ったので、感激しました。次回は明菜の♪地平線など、どうでしょうか。、

大好きな作曲・編曲者の大村雅朗さんと同様に、子供の頃から「この曲いいな、好きだな」と感じた曲のクレジットを見ると、その多くが来生たかおさんによるものだったりした。その中でも、松田聖子さんのアルバム『Pineapple』の1曲目に収録されている『P・R・E・S・E・N・T』が本当に好きすぎるくらいに好きだった。(多分、生涯で1番好きな曲と言っても過言でないくらい) そこまで好きな曲を手掛けた来生たかおさんがコンサートツアーを行なっていることを知り、セトリを見たところ……「！！！」その瞬間にチケットをゲットして、行って参りました。 大橋純子さんの大ヒット曲『シルエット・ロマンス』から始まると、御年72歳とは思えない透き通った歌声が心地よく染み込んでいく。中森明菜さんのファーストアルバム『プロローグ〈序幕〉』に収録されている『あなたのポートレート』は大人なAOR風のアレンジでこれまたカッコ良い。中森明菜さんのデビュー曲は3曲用意していて、来生さんご本人としては『あなたのポートレート』になると良いなと思っていたらしいのだが、最終的には『スローモーション』になったとの貴重なお話も聞けて感激もひとしお。 これまた大好きな、原田知世さんのデビュー曲『悲しいくらいほんとの話』も披露され、「ナンノの『楽園のDoor』も含めて、来生さんが作るこの憂いを帯びた曲調が好きなんだなー」と再実感。 そしてそして続いた曲が、何よりも楽しみにしていた『P・R・E・S・E・N・T』。72歳の来生さんが歌っても、ちゃんと可愛らしくて、そのメロディーの高揚感と照れ恥ずかしさ感が生き生きとしていて、こんなにも大好きな曲を作ってくれたご本人が目の前で歌っているという事実に、もう思い残すことはないとさえ思った。 その後も夢心地のような歌声に包まれた、至福の時間を堪能しました。 限りなくささやかだけれど、子供の頃にワクワクさせてくれた曲を作ってくれた来生さんに生の拍手で感謝を伝えられたかなと思います。 たくさんの素敵な曲を作ってくださって、本当にありがとうございます。

はじめて来生たかおのライブに行きました。 札幌で旭川もチケットを持っていたのですが、札幌のコロナ感染が急激に増えたため断念して、大阪のライブに参戦しました。 U列の最後列から見ました。70歳と言うことでしたが、歌声は変わりません。 30年前、小学生の頃、親がよく聞いていたので、夢の途中やシルエットロマンス、Goodbye dayなど馴染みがあります。 明菜ちゃんも聞いてたし、ユーミンもすきなので、Colvet1954で来生さんがデュエットしてるのも馴染みがあります。 子供の頃から30年。死ぬほど大切と思っていたものを失ったり、離婚したり、裏切られたり。いろいろあったけど、曲を聞くと、そんなことがあった前の頃にタイムスリップします。 何気なく朝、朝食を作る母が流していた来生たかおの曲があるシーン。 いまは、まさに、まだまだ、夢の途中なのかもしれません。 母も70を超えました。今度は母も連れてこようかと思いました。

渡辺俊幸指揮・名フィルをバックに２部構成の公演。途中１５分の休憩が入りました。淡々としたMCに人柄を感じさせました。オーケストラに負けないボーカルは６５歳という年齢を感じさせません。１年ほど隠居（活動休止）されるとのことで、再開後の活躍を期待したいと思います。

新作アルバム「夢のあとさき」オーケストレーションバージョンのdisc １の楽曲を中心に、新曲２曲もオーケストレーションバージョンで堪能。贅沢な２時間３０分でした。