新作を構成の軸としたワールド・ツアーが日本からスタートするとあって、高い話題性からチケット販売が順調だったとの情報を得ていましたが、実際に埋め尽くされた客席を見るに至り、彼女の人気が今も衰えていないことを実感。彼女の子供たちがツアースタッフと客席で戯れていた場内はなんとも和やかな雰囲気が漂い、独特の緊張感がないままに開演を迎えたのですが、ハイトーンの歌声で押しまくる印象があったかつてのステージアクトは、近年の作風から予想していた通り、リラックスしながらもツボを心得た歌唱を今夜はしっとりと披露。新作から往年の名曲までを網羅したセットリストも聴き応えある内容で、私の期待を見事に満たしてくれました。 唯一の不満材料を敢えて挙げるとすれば、高額だったチケット（Ｓ席／18,000円）でしょうか。最近のライブチケット、私には少々値段がお高いように感じるのですがねぇ。

後にも先にも彼女のパフォーマンスを観たのは最初の復活時期のこのツアーのみ。当日は口パクを疑う程のボーカルエフェクトが過剰 で閉口してしまいましたがゴージャス振りは圧巻でチケット代は決して高くなかったのを痛感したものでした。新しいアルバム、コーションも中々良かったので次回は久しぶりに見てみたいと思っています。マライア イズ オンリー ワン！

ハロウィンなのに、クリスマスソングを堂々と歌えるの、この人くらいかもしれません！！ スタートから最後まで良い一時を過ごせました！

ポールとかぶって残念…と思いながら参加しましたが、本当に行ってよかった。マライアは本当にキラキラして、アラフィフとは思えない神々しさ。 途中、ハロウィンのカッコしたチビちゃんたち登場もすごく盛り上がった。本当に可愛かった。 口パク心配したけど、ちゃんとマイク越しの生声聴けました！センターブロック前から三列目だったんで、マライアとめっちゃ目が合ったし、持ってたウチワ見てくれたし、あのホイッスルボイスを生で聴けた感動は一生忘れない！ヒーロー歌いながらガン泣きしてたら、サイドボーカルのお兄さんに指差された(笑)。 直前に埼玉アリーナで歌ったI’ll be there が聴けなかったのが心残りだけど、ベストに近いセトリ、このライブ逃したらきっと後悔するレベルの、最高のステージでした。

開演15分遅れのスタートで 1時間半のコンサートは 濃密な時間を与えてくれました。 MCは英語が不得意な為 殆ど何を喋っているか解らず あの子達は誰？あの人は誰？と 気になることはありましたが、 歌やダンスのパフォーマンスに 酔いしれて幸せでした。 アンコールでは これから季節よく耳にする クリスマスの定番曲も聴けて良かったです。