BUMP OF CHICKEN のライブレビュー (73件)

BUMP OF CHICKEN

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BUMP OF CHICKEN TOUR 2024 Sphery Rendezvous

2024/09/08 (日) 18:00開演 @ ベルーナドーム(埼玉県)

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まだ残暑残る中、BUMP OF CHICKENのベルーナドーム公演2日目に行ってきました。(1日目も行きましたが、主に2日目をメインで書きたいと思います。) 感想としては、アルバムを引っさげたドームツアーという大規模なライブならではの選曲がある一方、アルバムのツアータイトル(球体)を意識した選曲(1日目飴玉の唄、2日目太陽)があったり、過去1回も披露されていない「レム」をバンドアレンジという昔からのリスナーを満足させるような選曲があったりとセットリストがとても良かったです…! 個人的に半野外のベルーナドームはBUMP OF CHICKENの演奏、演奏が終わって静かになると虫の鳴き声が交互に聴こえるんですが、その虫の鳴き声がライブの雰囲気をさらに良くしていました…! ベースのチャマさんも虫の鳴き声が聴こえてくるのがとても良いと言ってました。 藤くんは虫にも聴かせにきたと話しててとても良い雰囲気でした。 確かに残暑残る中、ライブ中も暑かったり、2日目の開場前にゲリラ豪雨が降ったり、アクセスが悪かったりといろいろありましたが、ベルーナドームならではの雰囲気が出た素敵なライブでした…! 音が少ない「太陽」の演奏では虫の鳴き声も同時に聴こえて来て素敵な演奏でした…! ツアーが始まりましたが、なんとか体調に気をつけてこれからもツアーを完走して欲しいと思える素敵なライブでした…!

BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星2024

2024/03/21 (木) 18:30開演 @ 広島県立総合体育館 広島グリーンアリーナ(広島県)

ゲストさん

16年前のツアーでやってくれたようなセットリストでそれ以前くらいからのバンプオブチキンのファンの人には懐かしくて最新の曲はあんまり演奏しなかった。 懐かしくて当時に戻るような気になったし、当時より藤原さんの歌唱力と声の力が輪をかけて良くなってて泣けた。ほんと良いライブでバンプオブチキンの10数年〜20数年前のファンにも最近からファンになったり初めてライブへ参加された人への感謝や心意気も感じられて嬉しかった。 しかし、広島グリーンアリーナの立地。原爆ドームからも目と鼻の先で爆心地からも程近い、この地で、おそらく「ひとりごと」を演奏していたバックスクリーンでの映像効果でキノコ雲と思われるのが映されてた。 バンド本体からは何か意見が出たのかはわからないし、映像を手掛けるクリエイターさんたちの表現だったのかもわからないけど、ほんと堅いこと言うようだけど、億千もの映像表現や効果を作り出せる人たちのはずなのに、この表現どーなの!?別に曲調とも合ってないし、他の表現もあったんじゃないの?って思いました。 3.11の東北大震災や熊本や能登半島への被災者へのチャリティをしてくれてる尊敬するべきバンドのライブの映像効果にしては配慮が足りないかなー?と思いました。 広島県人として少し映像効果について意見したくて投稿させていただきました。 本当にいつもそばに寄り添ってくれるようなバンプオブチキンが大好きです。良いライブありがとうございました。

BUMP OF CHICKEN TOUR 「WILLPOLIS 2014」

2014/06/24 (火) 18:30開演 @ インテックス大阪 5号館(大阪府)

ゲストさん

今日(2024年3月6日)の城ホールのライブにて、10年ぶりにflybyを聴きました。新たに歌詞、間奏が追加され、思わず涙が出そうになるほど。やはり魂のこもった素晴らしい曲。 しかし、この2014年のインテックス大阪でのライブはもっと凄まじかった。自分が若かったせいもあるだろうが、BUMPのメンバーも若かった笑 ライブ中、エネルギーが凄すぎてずっと感動してた。あの頃既に一ファンとして全国ライブは行脚していたが、今よりも大阪ファンへの特別な思いがあった様にも感じる。ステージ上の藤くんからの業務連絡で曲が増えていく様も見ていて面白かった。この日のアンコール3曲目のflybyなんて、他のライブ会場では一切歌われていない、明らかにセットリストには無かった曲。しかし、見事に演奏し歌い上げ、それについていく照明さんももの凄かった笑 2017年投稿のコメ主さんがここまで褒めちぎるに値する、至高のライブだったことは疑いの余地がない。「皆んな今日の続きを生きていくんだぞ!」という名セリフもこの日生まれた気がする。このライブに勝てるかもしれないライブがあるとすれば、藤くん眼鏡かけ天体観測からのはじめてのチュウを歌い上げた2016年4月10日京セラドームかなぁ。いやでも2014年インテックス大阪の方が爆発力はあったな。バンドとお客さんで爆発力を極限まで高めた伝説回だったと思う。

BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee

2022/10/31 (月) 19:00開演 @ Zepp Sapporo(北海道)

10/31ハロウィン BUMP OF CHICKENの札幌ライブに行ってきました 曲目等のネタバレなし (これからの公演では変わるかもしれませんが) まずは物販とフォトスポットに関して LINEで物販フォトスポット整理券に事前に申し込んで整理番号を配布してもらい、整理番号に応じた時間帯に来場してグッズフォトスポットに入る という流れなのですが、 自分の整理番号の1000番代は15時30分に集合時間の予定だったのですが、整理番号の呼び出しが遅く、16時30分くらいに入場になりました。 Zepp というライブハウス規模で整理番号を配布してグッズを売るのは慣れていないとはいえ、集合時間と実際の入場時間が1時間も違うのは改善点であるなと感じました。 また、LINEに表示されている呼び出されている整理番号と現地で呼び出されている整理番号の整合性が取れておらず、ここは運営の不備であるなと感じました。 これからの公演では改善されて欲しいと感じます。 ライブはとても良かったです。 演奏、照明演出がライブハウスならではの良さを引き出していてとても良かったです。 ミラーボールの演出、レーザー光線の照明演出がとても良かったです。 メンバーもとてもリラックスしつつ、楽しそうに演奏している姿が印象的でした。 ベースのチャマさんは楽しそうに演奏している姿が印象的でした。 トークでは藤原さんに「3語ぐらいしか話してないじゃん」というくらい「楽しい」と話している姿が印象的でした。 ギターの増川さんは前日に食べた食べ物の順番がおかしいと藤原さんに突っ込まれてはいましたが、とてもリラックスした感じでした。 ドラムの升さんは「ありがとう〜!」という声がマイク無しで聞こえて、楽しそうな雰囲気が伝わってきました。 アンコールではハロウィンということでメンバー4人全員同じオレンジTシャツを着て出てくるというのもハロウィンならではの特別感があって良かったです。 アンコール1曲目では曲を作った当時の思い出を話してから歌いだしたのに、歌っている最中に「だからこの曲歌いますと言ってなかった」と歌を止めて、また1から歌ったらベースの直井さんの音が出ないということでまた1から歌い直すことになりました。 音が出なかった理由はアンコールの入場時にギターの増川さんが間違えてベースの足元のスイッチを踏んでしまったことが原因でした。 3回も最初の歌詞を聴けたのはライブならではのハプニングでした。 Zepp Sapporoに関する思い出や、前日食べた食べ物の話、楽屋で変な動きをしていた話などいろんな話が聴けて楽しかったです。 「前回の3年前と比べるとこんなご時世になってしまったけど、みんなが音楽を守り続けてくれたからこうしてライブが出来る。ありがとう」 というような話をしている藤原さんの話がとても印象的でした。 ライブハウスならではの距離感、新旧の楽曲が並んだセットリスト、演奏、演出とても楽しかったです。 これからのツアー寒くなりますが体に気をつけて過ごしていってください。 以下ネタバレあり (かなり個人的な印象点を語彙力不足ながら記述) 1曲目 アカシア Pixmobの黄色に光らせた演出がピカチュウを連想してとても良かったです。 2曲目 グローリアスレボリューション 藤原さんの歌い方が最近の曲にない歌い方でとても良かったです。 3曲目 天体観測 レーザー光線、照明演出がとても良かったです。 4曲目 なないろ なないろに変わる照明演出がとても良かったです 5曲目 宝石になった日 照明演出がとても良かったです 6曲目 Small World 最初に4人で向かい合って演奏するのがとても良かったです 7曲目 please(forgive) CDとは違う升さんのドラムアレンジがとても良かったです 8曲目 クロノスタシス ライブならではのアレンジがとても良かったです。 9曲目 ハルジオン ライブハウスならではの盛り上がりがとても良かったです。 10曲目 SOUVENIOR イントロが流れた時のリスナーの反応がとても良かったです。 手拍子などあり、盛り上がりが凄かったです 手拍子をどこでするのかという迷いがある気がしたので、手拍子のタイミングなどはっきりしたら、ライブでかなり盛り上がる楽曲になると思いました。 11曲目 話がしたいよ 藤原さんの歌い方がとても良かったです。 12曲目 カルマ ライブハウスならではのリスナーの盛り上がり、演奏がとても良かったです。 照明演出がカッコ良かったです。 13曲目 Aurora メンバーが向かい合う演奏 照明演出がとても良かったです。 特にコーラスの部分『もう一度〜♫』でミラーボールを使っていた演出がとても良かったです。 14曲目 ray ライブハウスでのリスナーのワイパーの振りが揃っていてとても良かったです。 アンコール1曲目 スノースマイル リリース当時Zepp SapporoでスペースシャワーTVの企画で歌った思い出を話してました。 3回も1番の最初を歌うというハプニングがありましたがとても良かったです。 藤原さんが最後のコーラスの部分をマイクを通さないで歌っていたのがはっきり聴こえて、ライブハウスならではの距離感が感じられて、とても良かったです。 アンコール2曲目 ダイヤモンド 最後の歌詞を変えて歌ったところがとても良かったです。(とても良かったのに忘れてしまったのが悔しい…) Pixmobの赤とオレンジの色のチョイスがとても良かったです。 今回のライブのたくさんの思い出を迷わずリュックに詰めこんで、次のライブまで過ごしていきたいと思います。 ありがとうございました。

BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11

2022/07/02 (土) 18:00開演 @ 幕張メッセ 国際展示場 9~11ホール(千葉県)

音楽を目印にして2年8ヶ月ぶりに集まったBUMP OF CHICKENとリスナーの25周年記念ライブSilver jubilee初日のライブへ行ってきました。 ワンマンライブでは20周年記念ライブ以来のオープニングSE ザ・フーの「A Quick One While He's Away」が流れるとリスナーのボルテージも上がっていき、大きな拍手の中、BUMP OF CHICKENが登場 1曲目の「アカシア」のイントロが流れ始めた時のリスナーの反応が大盛り上がりでした。 「アカシア」、「なないろ」、「クロノスタシス」などといった新曲、「ray」、「天体観測」、「メーデー」といったライブで盛り上がる楽曲、「乗車権」、「オンリーロンリーグローリー」(近年披露されたのは前回のアルバムツアーのライブハウス公演の日替わり曲)といったなかなか演奏されない盛り上がる楽曲 「allows」、「銀河鉄道」といったなかなか演奏されないコアな楽曲が並ぶセットリストはとても良かったです。(この2曲は歌い方といい、本当に良かったです…) また照明演出もとても良く 「Hello,world!」ではレーザー光線が目まぐるしく変化する照明演出がとても良かったです。 「天体観測」では今回配布されたPixmobの光が楽曲の良さをさらに引き立てていました。 「なないろ」の照明演出は演奏を引き立てる良い照明演出でした。 「Aurora」ではステージ上空にオーロラを登場させる照明演出がとても良かったです。 「クロノスタシス」ではミラーボールを使った幻想的な演出がとても良かったです。 最初のMCはボーカル藤原さんが 「君たちが歌う部分はそのままにしておきます。いつか歌えるその時が来るまで空けておきます。小学校で例えると、クラスの唯一の友達がある日から学校に急に来れなくなった。その子の席はそのまま空けておきます。でも間違えて座ってしまうこともあるかもしれない。歌っても気にしないで」と今までのライブと違ってルールはあるけど、今までとやり方は変わらないとリスナーに対して安心させるように話しかけていたのが印象的でした。 ベースの直井さんはメンバー紹介で初めての挨拶をしました。 今までの行いに関して謝罪し、全身全霊で演奏しますと話すとリスナーから長い大きな拍手がおき、それに対して感謝の気持ちを表すかのようにお辞儀をしていました。 コーラス、ベースの演奏は今までとは違って楽しむというより、全身全霊感が凄く出ていて良かったです。 今までのライブでは直井さんが主に話していましたが、今回のライブは直井さんが話したのはこの部分だけで、主に藤原さんが話していました。 ギターの増川さんはステージに立ったら泣くかもしれないと思っていたけど、立ったら意外なほど泣くことなく演奏できていますと言ったりして、リラックスしている印象でした。 「宇宙飛行士への手紙」「Aurora」などギター演奏がとても良かったです。 ドラムの升さんはマイクが無くても大きな声で観客に叫んだり、「オンリーロンリーグローリー」の最初のドラムアレンジ、「メーデー」のドラムソロなどカッコイイ演奏がとても良かったです。 リスナーの方を向かなくて、メンバー4人が向き合って演奏する所がとても良かったです。 あと、「allows」「銀河鉄道」の演奏は個人的な感想もあるかもしれないですが、とても良かったです… アンコールでは直近出した曲より前にできた新曲を披露していましたが、とても良かったです。(これに関しては自分が書いても良さは伝えることはできないので詳細は書きません) 6年ぶりに披露した「BUMP OF CHICKENのテーマ」ではイントロをミスる場面もありましたが、そういったハプニングも楽しそうにしているバンドの雰囲気が26年も続けてこれた理由なんだろうと思いました。 藤原さんのアンコールのMCで 「本当は去年このライブやりたかったし、今年の2月のもやりたかった。こうしてやっとライブが出来て嬉しい。」と嬉しそうに話している姿が印象的でした。 ステージ後ろにあるエンブレムを指差して、「この看板の誕生日にみんなを出席してもらいたかった」と話していた藤原さんのMCも良かったです。 新旧の楽曲が並ぶセットリスト、照明演出、リスナーの雰囲気、どれをとっても素晴らしいライブでした。 早く次のライブに行きたいと個人的には思いますが、 またリスナーに聴かせたいと思える楽曲が出来た時、自分達のペースで良いのでライブをして欲しいと思います。 素晴らしいライブをありがとうございました。

The Tug of Rock'n Roll05 Revenge

2005/09/03 (土) @ 宜野湾海浜公園 屋外劇場(沖縄県)

高校生の時に、BUMP目当てで参加しました。 当時は沖縄本島でフェスなんてほぼやっていなくて、音楽に詳しいわけでもなかったのでBUMP、レミオロメン、シャカラビ以外はよく知らないなぁと思っていました。 自由席にも慣れておらず、整理番号中間くらいで入ったのに最前列に誰も居なくて東京から来たお姉さんがびっくりしてた記憶があります笑 正直トリのBUMP待ち…みたいな気持ちで臨んでいたのですが、事前知識がなかったアーティストの方々がかっこよすぎて度肝を抜かれました。 音がキラキラしてる人たち(今思うとKEMURI)、頭に残る歌をうたうおじさん(今思うと斉藤和義)、雰囲気シブイ人たち(今思うとACIDMAN)などなど…。 特に印象が強いのはROSSO…。 名前だけ見てた時は新人アーティストかと思っており(無知)、 アー写からフォーク系のバンドを想像していたので白髪混じりの髪に素肌に革ジャンのおじさん達が出てきた時は衝撃でした。 そしたらシャロンが始まってこれまたびっくり。 こんなにカッコいい音楽あるのか…??!と何もかも連れ去られた瞬間でした。 そしてもちろんBUMPもかっこよかった…。すごく良かった……。 このライブはとても印象が強くて、未だにすごい1日だったなぁと思っています。タイムトラベル出来たらまた行きたい。 私の人生に刻まれているライブです。

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