エレファントカシマシ のライブレビュー (134件)

エレファントカシマシ

エレファントカシマシ

The Elephant Kashimashi / エレカシ

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ロック

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靴ひもさん

トップバッターのスピッツ。 この3組のバンドの中で唯一生で観るのが初でした。1曲目の「春の歌」でワクワクしていたこの日の興奮が溢れ出て、ボロボロと相当な量の涙を流しました。カバーをした「浮雲男」は「みなと」で使うあの白いギターで弾いてました。イメージとしては「風呂上がりの大将」のような大らかな曲になってました。そして最後のシャウトはマサムネさんの高音がメロディーと絡まって魅了されました。改めてスピッツの熱が再燃したLIVEでした。 2組目のミスチルはThanksgiving25以来のLIVEで、久しぶりに観るためワクワクしてました。「prologue」から始まりもう興奮が止まらなくなり、「Everything(It's you)」で涙がドバーッと出てきました。久しぶりに聴いて泣いたと思ったら「HANABI」がきて、初めてすすり泣きしながら曲を聴きました。この曲によって支えられて生きてきたんだと改めて感じました。 カバーした「太陽ギラギラ」は「REM」や「WALTZ」のような感じで、ちょっと危ないながらもエレカシワールドをミスチルワールドにするところに流石だと思ってしまいました。 「hear comes my love」のギターソロが桜井さんだったり、「himawari」聴いて泣いたり、もうミスチルがより好きになりました。 そしてラストのエレカシ。「RAINBOW」「奴隷天国」で会場を盛り上げる所は流石の一言です。この日は石くんの誕生日でもあったため、「今宵の月のように」の終わりに1人の女性が「おめでとう!」と叫んで会場一体となって拍手が沸き上がりました。あれには心震えました。 「桜の花、舞い上がる道を」を聴いて泣いて、締めの「FLYER」。「FLYER」好きだったので聴けてものすごく嬉しかったです! そしてアンコール。3組が出てきてエレカシの「ファイティングマン」を桜井さんが1番、マサムネさんが2番、ラストはみやじと歌を届けさせてくれました。3組による演奏とダンスの「ファイティングマン」が観れて聴けて感極まりました。 思えば大阪城ホールから始まったこのツアーの1曲目が「ファイティングマン」で、30周年ツアーの延長戦にして競演した最後の曲の「ファイティングマン」。 あの壇上にいた3組のバンドはファイティングマンであり、エレカシこそ永遠の「ファイティングマン」だと思いました。 共演を「競演」としたのも同世代バンドだからこそであり、競いながら切磋琢磨して良い曲を世に出し続けているからこその「競演」なのだと終わった後に思いました。 あの夜に、あの3組のバンドの競演が観れて最高でした。ありがとうございました!

ゲストさん

前日のワンマンに引続き、この日は正夢的なライブでした。その昔、3000人ほどの限定ライブを武道館でやられてた頃の話を思いだし~今ではそんな時代があったことが夢かと思う程の集客率~自分もそうですが、昔からのファンは、これまでの色んな思いを馳せながら感慨深い思いで2日間のライブを満喫していたのではと思います。 そして30周年を祝し、今や日本を代表する二組のバンドがエレカシの為に同じステージに駆けつけてくれたことは、ライバルでありながらも、お互いの存在を尊重しつつ自分達の位置付けを確かなものにする、とても貴重な機会だったのではないかと感じました。 もしかしてファンの中には今回の夢の競演を、これまで想像していた方もいるのではないかと思いましたが、三バンドが最後に同じステージに立っている光景は、何とも信じられない不思議な夢を見てる感じでした。 そして夢の競演の〆として、ボ―カル三人でファインティングマンを歌ってる様子は、これまで売れ続けて来た2つのバンドに相対して、エレカシの存在感を確固たるものにする最良の演出で最高のパフォーマンスだったと思いました。 今後更なる躍進を続けて行くエレカシに目が話せません ️ コアなファンとして、この先もずっと応援していきたいと思っています ️

トリはもちろんこの日の主役エレカシ。この日はSEも派手な演出もなく普段のエレカシのライブと同じ感じでした。セットリストに関しては“FINAL”のダイジェストのような感じで、『RAINBOW』で始まり『奴隷天国』へ。前日はメンバー4人のみで演奏した『悲しみの果て』、『星の砂』はこの日はサポートメンバー含む6人で演奏。 前日にあれだけのライブをやったからか、この日の宮本さん、喉の調子はあまり良くなさそうでした。 スピッツ、ミスチル共にエレカシのカバーを披露しておられましたが、その度に裏で涙していたそうです。 本編最後は唯一前日に演奏していなかった『FLYER』。実は当初シングル候補として持っていったそうなんですが、却下されてしまったという話をされてました(確かにシングルの曲って感じではないかな)。 アンコールでは、宮本さんが呼び込む形でスピッツ、ミスチルのメンバーがステージに。この3組が同じステージに立ったその光景はまさに夢のようでした。宮本さんを前に恐縮しまくりのマサムネさん。宮本さんに「僕の歌どうでした?」と聞かれ、若干戸惑いながらも「最高でした!」と答える桜井さん。そしてそれを笑って見守る各メンバー。微笑ましかったです。 そして3組による『ファイティングマン』。エレカシとスピッツが演奏、桜井さん以外のミスチルメンバーが踊りという不思議な編成でした。まさしく“夢の共演”(字は違いますが)で終了。 宮本さんはもちろん、他のメンバーもあまり表情変えないですけど、この2日間本当に楽しそうでした。ニューアルバムも楽しみです。

30th ANNIVERSARY TOUR 2017 "THE FIGHTING MAN"

2018/03/17 (土) 17:00開演 @ さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)

最初の『ファイティングマン』、『ガストロンジャー』などのリミックス音源のSEからの『3210』→『RAINBOW』の流れがまず素晴らしかった。続く『奴隷天国』では再び上空から風船が(今回は普通のサイズでした)。『夢のかけら』やっと聴けました。『ベイベー明日は俺の夢』で石君ダブルネックのギター使ってましたけど、上の12弦の方使ってましたかね?ステージ遠かったのと、スクリーンの映像に目がいってたので確認できませんでした。第2部では新曲の『Easy Go』も披露されました。アンコールの『四月の風』。最初の方で宮本さんが感極まって声を詰まらせる場面がありました(ただすぐ持ち直していたのはさすが)。個人的に『涙』で「来るかもな」と思ってたので、『涙』を歌い切った時に「今日は大丈夫だな」と思ってました。 選曲に関しては25周年の時のような、各アルバムから満遍なくセレクトしたような感じではなく、シングル曲多めの“王道”の選曲って感じでした。 あとこれはここ数年ライブに行く度に思っているのですが、宮本さんの声の出が確実に良くなってること。タバコ辞めたのもあるんでしょうけど、10年前より出てる。『桜の花〜』とかリリース当時はほとんど声出てなかったのに、今ではCDと変わらないですからね。50歳を過ぎても未だにあれだけ歌えるのは、ただただ「すごい」と思います。 さて明日は「夢の競演」!

エレファントカシマシ デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE

2014/01/11 (土) 17:00開演 @ さいたまスーパーアリーナ(埼玉県)

もう4年も前ですね。まず本編とは関係ないのですが、すごく覚えているのが開演前にクロークに荷物を預けたんですけど、終演後荷物を受け取るまでにかなり待ったこと。大げさでなく1時間ぐらい待たされました。上着も預けてたので、寒さで震えながら1時間も待ったのはかなり辛かったです。今度のライブではどうなるか分かりませんが、荷物をクロークに預ける方は是非お気をつけください(とはいえ、3月なのでそこまで寒い思いはしないと思いますが)。 本編に関しては…正直あまり覚えてません(笑)。久々にセットリスト見ましたけど、「こんな曲演ってたっけ」って感じです。『桜の花、舞い上がる道を』は、本編の最後の方(『あなたへ』辺りの流れ)で演ってたと思ったらアンコールで演ってたんですね。ただ『奴隷天国』で巨大なバルーンが客席に落ちてきたり、『Sky is blue』や『Darling』ではバックに映像流したり、『桜の花〜』では紙吹雪を飛ばしたりといった、エレカシのライブらしからぬ演出はかなり印象に残っています。あと、『DEAD OR ALIVE』含む全アルバムから1曲は選曲されているのも、デビュー25周年記念ライブならではって感じですね。 だいぶ長くなってしまいましたが最後に1つだけ。ここで言うのは場違いになるかもしれませんが、エレカシのファンで俳優の大杉漣さんが亡くなられました。ライブの時にいつもお花を贈ってくださっていて、個人的にラ 「大杉漣より」の札を見るのがライブに参戦する時の楽しみの1つでした。もう見れないと思うと、非常に残念で寂しいです。 心よりご冥福をお祈りいたします。

エレファントカシマシ 新春ライブ 2018

2018/01/06 (土) 18:00開演 @ フェスティバルホール(大阪府)

30th ANNIVERSARY TOUR 2017 "THE FIGHTING MAN"

2017/12/09 (土) 18:00開演 @ 富山市芸術文化ホール オーバード・ホール(富山県)

茶子さん

あれから数日。 47都道府県ツアーファイナルの富山公演。会場に向かいながら、今回のツアーやエレカシのあれやこれやに想いを馳せて、勝手に胸が熱くなっていました。 いざ会場に到着して目に飛び込んで来たのは「ツアーファイナル、富山へようこそ!」の垂れ幕。それだけで涙腺が…。きっと同じ想いをしたエビバデがいっぱいいるはずです。 すでにテレビやいろんなレポートでご存知とは思いますが、やはり「悲しみの果て」の男泣き。曲が終わってからもしばらくタオルで顔を抑えている姿に、鳴り止まない拍手。こちらもまた目頭が熱くなりました。 最終日にも関わらず、恐らくこのツアー初のサラリサラサラリ、定番の生命賛歌が今までに聴いたことのないアレンジでスタートしたり、そして、アンコールの待つ男。最後までとことん楽しませてもらいました。MCでは「最初の頃これ言うの面白くてね。久しぶりに言わせて下さい」と、「30周年30曲3000円」(^-^) こちらも久しぶりに聞けて、今年のことなのに懐かしかったです。 何度もありがとうと言って頭を下げ、何度も何度も手を振ってくれました。 たいして旅行好きでもない私が、エレカシに会うためにいろんなところに行きました。 参加できない日も、物販開始時間のツイートなどを見るたびに、今日もどこかで歌ってるんだなぁ、と行けない悔しさをはらみつつも(笑)、参加したライブを思い出したり、今日はどんなご当地ソングを歌ってるんだろう、なんてことを思ったり。加えて新曲のリリースやメディア出演もたくさん。こんなにエレカシを感じることができたことはありませんでした。 「楽しんでくれてありがとう」と宮本さんは言っていましたが、こちらこそ「こんなに楽しませてくれて、ありがとう!」です。 まさに「お互いさま」ですね(^-^)。なんて言っては怒られてしまうでしょうか。 ツアーが終わり、少々…嘘です、かなり脱力気味ですが、なんと言っても紅白が! 富山でも、心おきなく紅白で歌えますと言っていたし、新春も、たまアリも控えているので、脱力している場合じゃない!! エレファントカシマシ、サポートメンバー、スタッフの方々を始め、全ての関係者の皆様、ほんとにお疲れさまでした。そして、ほんとに本当に心より、ありがとうございました。 デビューから30年のうち3分の1ほどしか知りませんが、エレカシに出会えて、好きになって、私の人生はそれ以前より確実に輝いています。 完全でも無欠でもないけれど、いや、だからこそ、エレカシは間違いなく私たちのヒーローです。 10年後も20年後も、ずっとずっと、贔屓も、依怙贔屓もしながら追いかけ続けます!! 最後に、改めてまして… エレファントカシマシ エレカシファンのエビバデ デビュー30周年、おめでとう!!!

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